[編集スタッフブログ]大災害時に役立つ!ナビの「VICSキット」(その2)

 携帯電話がつながりにくい時、何で交通情報を得ればいいのか。まず基本的なところでは、ラジオにTV。そして意外に役立つのは、「VICS(ビーコン)キット」です。

 通行止めされている高速道路や幹線道路などの、ある程度大まかな交通情報を確認するのは、ラジオが一番手っとり早い。また災害そのものの基本情報は、やはりTVが最もリアルに、かつ整理された状態でもたらしてくれます。

 当然のことながら、ラジオやTVの情報がナビのルート設定に反映されることはありません。FM-VICSの情報もまた然り。普段頼りとするCARWINGSの情報も、あくまで「運が良ければ得られる」というレベルです。

 それに対し「VICS(ビーコン)キット」なら、電波ビーコンや光ビーコンが設置されているポイントさえ通過すれば、確実に渋滞や交通規制、所要時間などの情報を得ることができます。そして何より大きいのは、「VICS(ビーコン)キット」があれば、渋滞情報の変化に応じて自動でルートを変更する「渋滞考慮オートリルート」も、CARWINGSが使えなくとも機能する、ということです。

 その効果は絶大で、通常ならば首都高通行止めの影響でほとんど動かなくなっていた国道1号や15号に誘導するところを、遠回りでも確実に流れている県道へと導いてくれました。これがなければ、横浜から東京を往復するのに、10時間どころか丸半日以上を要したでしょう。

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navigation2このVICS(ビーコン)キット「HC510D-W」用の場合、工賃込みの価格は税込み3万2970円?。他の機種でも2万円前後と決して安くはありませんが、据え置き型のナビを装着するなら、ぜひ追加をオススメします。本当に困った時こそ助けてくれる、ドライブの頼もしい味方です。

 (XaCAR編集部・遠藤)

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