[編集スタッフブログ]ダンロップのウルトラC!

 タイヤメーカー各社が現在、最も力を入れているのがエコタイヤである。各社とも転がり抵抗や静粛性の低減を追い求め、コンパウンドの素材などさまざまな新技術を惜しみなく投入している。ユーザーの環境志向の高まり、低燃費への要求がエコタイヤの性能を著しく押し上げた。

 そんな戦国時代の様相のエコタイヤだが、個人的に目を惹く商品がある。それがダンロップ「ル・マン4」だ。厳密に言えばル・マン4はコンフォートタイヤのジャンルに属すので、エコタイヤと認識している人は少ないかもしれないが、ニューモデルから低発熱密着ゴムを採用するなど、低燃費性能を大幅に高めている。

 さて、本題に入ろう。ル・マン4が目を惹くのは、何といっても商品の魅力を訴求する力が強いからである。その魅了を担っているのが先代モデルLM703から採用されている特殊吸音スポンジだ。このスポンジ、なんとタイヤの内側に張り巡らすことで、空洞共鳴音やパターンノイズを低減させる効果があるという。

【関連記事】[編集スタッフブログ]体もデカいが、心もデカい男!モンスター田嶋の殿堂入り祝賀会

dunlopイラスト写真を見ればわかると思うが、なんとも効果があるように感じるではないか。通常はコンパウンドやパターンの改良で静粛性を追求するメーカーが多いなか、スポンジをタイヤに搭載してしまうダンロップの戦略は非常にユニークだ。ユーザーにとっても視覚的に「これは効果が高そう!」と思わせる効果があると思う。

 (XaCAR編集部・石川)

画像ギャラリー