[編集スタッフブログ]クルマから電気を貰う

 停電になったらどうします? 計画停電のように時間が決まっていればいいですが、今回の震災のように、突然かつ復旧の目処が立たないこともあります。そんな時クルマが役に立つのです。

 クルマを走らせるために必要な電気は、エンジンの駆動を用いてオルタネーター(発電機)から作られます。その電気を…貰えばいいのです。どうやって貰うのか?

 クルマで作られる電気は「直流12V」、家庭用は「交流100V」。クルマによって、100V用のコンセントが内蔵されているクルマもありますが、付いていないクルマはどうすればいいのでしょうか?

「DC/ACインバーター(変換機)」という優れ物が売られています。これを使えば、クルマで作られた電気(直流12V)を使って、家庭用(交流100V)の電子機器を使うことができます。シガーライターのソケットから電源を取るコンパクトなタイプもありますが、大きな電気を取りだすためには、クルマのバッテリーに直接接続するタイプのほうがいいと思います。

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DCAC写真は、うちの編集長の所有している「DC/ACインバーター」です。大小合わせて3つも…。以前、台風で停電になった時に導入したようで、一番大きいサイズの物は、一般家庭で使えるくらいの電気を、クルマから取りだすことができるそうです。

 もちろん、電気を取りだす時はクルマのエンジンを始動しておく必要はありますが、燃料が続く限りは電気を生み出すことができるわけです。つまり、燃費のいいクルマのほうが長く使える…というわけですね。

 災害時にクルマは移動する手段なだけではなく、電気を作る発電所としても使えるのです。軽くてコンパクトな物なら、トランクに常備しておいてもいいかもしれませんね。

 (XACAR編集部・山本)

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