[編集スタッフブログ] 懐かしいZ32が編集部にやって来た! さあ、どう料理する?

 XaCAR5月号でスカイラインR30、31の特集を組んだ。「懐かしい、もっと旧車を取り上げて欲しい」という読者からの声があり、5月10日発売の6月号ではフェアレディZ「Z32」を特集することにした。

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Z32_01Z32は平成元年(1989年)、バブルの絶頂期に誕生したフェアレディZの4代目だ。それまで5ナンバーサイズだったZだが、このZ32から車高が低く、ワイドボディの3ナンバー車に変身した。

 このZ32は3リッター、V6ツインターボのVG30DETTと搭載、国産車として当時で最もハイパワーの280馬力カーとなった。以降、国産車は280馬力以上のクルマは認可されず、いわゆる280馬力規制が始まったのだ。

Z32_03280馬力規制は自動車工業会の自主規制といわれていたが、実際には当時の運輸省の行政指導だった。輸入車には、この280馬力規制は適用されず、きわめて不自然な規制だったが、その後、やっと2004年に規制が撤廃され、280馬力を超えた最初のクルマになったのがホンダ・レジェンドの300馬力。現在の国産最大出力は、日産GT-Rの530馬力だ。

 さて、新車スポーツモデルばかりを追いかけてきたXaCARだが、国産のスポーツモデルが激減するなか、これからは旧車も楽しく特集したい、と意気込んでいる。特に40歳前後のクルマ好きがあこがれた1980?90年代のスポーティモデルをさまざまな角度から取材、編集したい。

Z32_02そんな時に、あるカメラマンから「程度マアマア」のZ32があるから編集部で使ってみないか? というありがたい話が舞い込んだ。特集取材でフェアレディZ通になっている編集部は、さっそく「Z32の料理法」について会議を始めた。まずはタイヤ交換、オイル交換、ブレーキチェック…。一度、キチンと整備してリフレッシュから始めることになった。

 久々のZ32。なぜかこの時代のスポーツモデルにはワクワクさせるものがある。どこまで蘇るのか、楽しみな旧車復活作戦。6月10日発売7月号から連載を始めたい。

 (XaCAR編集部・城市)

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