[編集スタッフブログ] 思い出のエコカーvol.1 ホンダ・フィット1.3W(GD1)

 今やクルマの中で最もポピュラーなジャンルといえる「エコカー」ですが、皆さんにとって、最初のエコカーとの出会いはどんなものだったでしょうか? 私が初めてエコカーに乗ったのは2001年、その年の6月にデビューした直後に購入した、初代フィットでした。

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Fitフィットに搭載された「i-DSI」と呼ばれるツインプラグの1.3L SOHC2バルブエンジンは、最高出力86psを5700rpm、最大トルク12.1kgmを2800rpmという、ホンダらしからぬ低い回転域で発生。それに新開発のCVTを組み合わせ、当時のコンパクトカーではトップクラスの10・15モード23.0km/Lを達成しています。

 実際の走りもそのスペックに違わぬもので、高回転域でのパワーやサウンドは決して官能的ではありませんでしたが、低回転域のトルクは十分に厚く実燃費も良好。高速や幹線道路主体なら20km/L超も難しくなく、最も燃費に厳しい真夏の街乗りでも12km/Lを割ることは一度もありませんでした。

 しかも大柄な男性4人が余裕を持って乗れ、後席を倒せば1人暮らしの引っ越しさえ可能という圧倒的なユーティリティ。絶えず強い突き上げをもたらすリアサスや、据え切りでほとんど効かない電動パワーステアリングなど、走りにはやや不満もありましたが、初代フィットはデビュー後10年を経た今の基準で見ても、トップクラスの実力を持つエココンパクトカーです。

 (XaCAR編集部・遠藤)

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