[編集スタッフブログ] 思い出のエコカーvol.3 ホンダ・フィット1.5T(GD3)

 初代フィットにはデビューから1年後の2002年、よりスポーティかつ余裕のある上級モデル「1.5T」が追加されています。私はそれからさらに1年後の2003年末、一部改良を受けた段階でこの「1.5T」を購入、2年弱所有していました。

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FIT011.5Lに排気量アップされたSOHC4気筒エンジンはシングルプラグの4バルブ化されるとともにVTECも加わって、最高出力/最大トルクは110ps/14.6kgmへと向上。10・15モード燃費もクラストップレベルの20.0km/Lをマークしています。

 2003年の一部改良では、初期型で問題となっていた乗り心地が改善。据え切り時に重くなる電動パワーステアリングも、モーターのサイズアップ等で、ほぼ気にならないレベルにまで進化しました。

 後に現在のフィットRSへとつながるこの1.5Tですが、エコ性能については文句ナシのレベル。排気量が大きくなったなりにダウンはするものの、実燃費は最悪の時でも10km/L強、条件が良ければ限りなく10・15モード燃費に近づきます。

 その一方で、大幅にテコ入れされたエンジンのスペックや、精悍さを増した内外装から期待するほど、走り味はスポーティではなかった。1.5Tもやはりフィットであることに変わりはなく、良くも悪くもエコなコンパクトカーだったのでした。

 (XaCAR編集部・遠藤)

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