EVレース2年目のシーズンがスタート!

 大震災の影響で、当初4月に予定されていた「2011 ALL JAPAN EV-GP SERIES」の第一戦、「2011 全日本 岡山EV50kmレース大会」がついに開催となった。

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jevraqualify1今回参戦するのは、昨年12月に発売が開始された日産リーフも加わり、車両バリエーションも増えた。さらにクラス分けがなされ、テスラ・ロードスターはEV-1(モーター出力100kw以上)、日産リーフはEV-2(モーター出力50kw以上100kw未満)、そして三菱i-MiEVはEV-3(モーター出力50kW未満)となっている。

 今回の開幕戦のエントリー台数は計11台で、昨年の開幕戦よりも2台増加。内訳で見ると、テスラ・ロードスターが4台、日産リーフが4台、三菱i-MiEVが2台、そして市販車改造クラスに1台となった。

 レースは、5月20日の練習走行日に続き、21日(土)が予選日となり、午後4時から全車がタイム計測を行なった。昨年の予選決勝同日開催とは異なり、今年は翌日に決勝となるため、充電時間をしっかり取れるため、15分間の予選セッションを各車がフルに走りこむ展開。

jevraqualify2真っ先にトップタイムを出したのが、昨年のチャンピオンカーである#1TEAM TAISAN TESLA(黒澤翼選手)が真っ先に2分を切るタイムを出し、最終的には1分57秒307のタイムでポールポジションを獲得。

 黒澤選手は「電気のしっかりあるうちに、と前の1周目からアタックしました。1周終わってもまだいけそうだったのでさらに1周温まったタイヤでアタックしました。後は明日の決勝ためにどのくらい走れるのかをチェックしてました。明日はペースをうまく配分しながら、絶対優勝します」とコメント。

 リーフ勢では、ノーマルのリーフに大差をつけた#3ENDLESS ADVAN LEAF(青木孝行選手)が2分7秒279でトップタイム。他のノーマルリーフと7秒もの差が開いている。

 青木選手は「タイヤとホイール、そしてブレーキパッドが変わってますから。あとは腕ですかね(笑)。明日は14周もあるからペース配分をきっちり守って、マラソンみたいに淡々と行きます」と決勝へ向けた戦略もバッチリの様子。

「2011 ALL JAPAN EV-GP SERIES」第1戦決勝レースは5月22日(日)午前9時55分、岡山国際サーキット14周で行なわれる。

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