EVレース今季開幕戦を制したのは 黒澤翼選手& TEAM TAISAN TESLA

「2011 ALL JAPAN EV-GP SERIES」の第一戦、「2011 全日本 岡山EV50kmレース大会」決勝日。岡山国際サーキット14周で行なわれるこのレースだが、朝に降った雨の影響で、スケジュール変更にともない、7周レースに短縮された。

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jevrafinal1グリッドは、ポールポジションの#1 TEAM TAISAN TESLA(黒澤翼選手)を筆頭に前から4台がEV-1クラスのテスラ・ロードスター。5番手の#3 ENDLESS ADVAN LEAF(青木孝行選手)から8番手がEV-2クラスの日産リーフ、9、10番手にEV-3クラスの三菱i-MiEV。そして11番手に市販車改造クラスの#0 TAISAN PORSCHE 916EV(千葉泰常選手)が並んだ。

 天候は急速に回復し、路面がハーフウェットほどの状態でレースがスタートすると、テスラ・ロードスターはもちろん、日産リーフ、三菱i-MiEVとも全車が猛ダッシュ。レース距離が半分に減ったことで電費無視のスプリントレースへと変貌したのだ。

 ホールショットは黒澤選手がとったものの、参加車両の中で唯一Sタイヤを装着する#9 OUTERPLUS☆TiR☆TESLA(井土智洋選手)にトップを明け渡す場面も見られ、トップ争いの2台はレース終盤まで続いたものの、井土選手を押さえきって黒澤選手の勝ち。

 黒澤選手は「今日のレース展開はどうかなと思っていたら、みんなものすごい勢いでスタートしてきたんで、えぇって驚きました(笑)。後ろのSタイヤのテスラが、コーナーがすごく速くて。でもこっちのほうはストレートがちょっと速かったんで、うまく押さえきりましたが、見てる皆さんも楽しんでいただけたんじゃないかと思います。第2戦以降も参戦して今年のチャンピオン狙います」とコメントした。

jevrafinal2リーフ勢トップの#3 ENDLESS ADVAN LEAF(青木孝行選手)が熱ダレでペースダウンしたテスラ・ロードスターを2台抜いて、3位表彰台を獲得した。「14ラップの計算をずっとしていたので、せっかくの計算が無駄になりましたが、楽しくレースができました。同一車種がもっともっと増えると面白くなると思います」と青木選手はコメント。

 レースはこの後、7月24日(日)に袖ヶ浦フォレストレースウェイで第2戦。第3戦は8月21日(日)にスポーツランドSUGOで、そして第4戦が10月30日(日)袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催予定となっている。

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