[編集スタッフブログ] エコではないが楽しい「ドリフトマッスル」

 ガソリンは使う、タイヤは使う、クルマはぶっこわす。まるっきりエコではないが、土屋圭市と稲田大二郎が新しく始めたドリフトイベント「ドリフトマッスル」へ行ってきた。ま、モータースポーツとエコを考え始めると難しいが、元祖ドリフトよりは地球に優しいイベントになっている。

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xacar1ドリフト・マッスルは、ハイパワー&ショービジネス化してしまったドリフトイベントを、もっと運転する人たちが楽しめて、ドリフトをスポーツ化しよう!という趣旨で開催したもの。だから、エントリーユーザー大歓迎で「お金はないけど、腕には自信があるんだ俺は」という方にとっては、とても楽しめる内容になっている。参加車両の基本は、車検対応できる車、というところがミソでもある。

 クラスは運転のレベルに合わせて3段階に分かれている。エントリーユーザー向けの「マッスルチャレンジ」は、レーシングスーツ持ってないんだけど参加したい、という人向け。実際に参加している人の姿はユニークだった。土建屋スタイルの人あり、つなぎの人あり、ジーパンの人あり、という仮装パーティのよう。このクラスは追走は行なわず、単走のみだが、レーシングスーツがなくても、サーキットで思いっきりドリフトを楽しめる。

xacar2_2残りふたつのクラスは「レディースクラス」と「マッスルクラス」。この2クラスは追走も行なうため、若干レギュレーションが厳しい。ただ、すべての車両は公認車検を取得できるもの、という決まりがある。つまり、ナンバーが取得できないような、ショー的要素の強いクルマはNGということなのだ。

 初戦は新潟・日本海間瀬サーキット、第2戦は岡山・備北サーキットで開催されたが、ドリフトが上手い人もいれば、正直上手くない人も参加している。とても和気あいあいとしていて、純粋にドリフトを楽しみたいという人が集まっていたように思う。土屋圭市と稲田大二郎が考え出した新しいドリフトイベントは、ひとまず順調にスタートした。次は、あなたが実際にイベントに参加して、ドリフトを楽しんでみる番だ。

 (XaCAR編集部・大野田)

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