[2011ニュル24h] ニュル周辺は24時間耐久ビール飲み大会?

 レースには観客が欠かせませんが、ニュル24時間を観戦しに来るヨーロッパ各地からの28万人の気合いは半端ではありません。決勝日の1週間前から現地入りし、モーターホームやテント、凄い人は観戦用のヤグラまで設営します。ニュルは1周20km以上あるので、どこでも観戦エリア。暗黙の了解で毎年同じ場所を選ぶ人が多いようです。そして、レースウィークをキャンプさながらの自炊生活をしながら過ごします。

spectator01と書くと「レースに対して熱心なんだな?」と思うかもしれませんが…、そのほとんどは、クルマを見るというよりは、酒を飲みに来ているという感じ(笑)。これでもか、というくらいのビールを持参し、朝から晩までエンドレスに飲んでいるので、そこらじゅうに酔っ払いがうじゃうじゃ…。厳格なイメージのドイツ人ですが、こういう場でうっぷんを晴らすのでしょうか?

spectator2そう言えば、ルマン24時間レースに昔10年以上続けて通った、城市編集長も同じことを言っていたのを思い出しました。
「ル・マン24時間は壮大な村祭り。インディ500もそれに近い。そしてなぜか酔っ払いが多い。ル・マンのときは、地元のフランス人よりも、イギリス人が酒飲んで大騒ぎ。紳士の国のイメージは全くないよ」

spectator3撮影のためにコースを回っていると、我々が「MEDIA」とわかるやいなや「写真を撮ってくれ?」とビール片手に近寄ってきます。そして「これ飲みなよ?」とビールを手渡してくれます。さらに「ここは撮影しやすいぞ?」とお手製のヤグラのベストポジションに招待してくれます。

spectator4_2コースを散策するたびに何本ビールを飲んだことか!! ホントみんないい人ばかりです。焚き火もあちらこちらで熾ってます。夜の冷え込みには最高(残念ながら煙のニオイが服から取れないですが)。

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