[編集スタッフブログ] 地道な努力で30km/Lを達成した第3のエコカー

 ダイハツが9月に発売する予定の超低燃費軽自動車「e:S(仮称)」に乗ってきた! JC08モードで30km/Lの低燃費を実現するという、ダ イハツが社運をかけて開発した第3のエコカーだ。マツダ・デミオスカイアクティブが25.0km/L、ホンダ・フィットハイブリッドが26.0km/L、 プリウス32.6km/LというJC08モードのデータを見ても、いかにe:Sの燃費が優れているかがわかるだろう。

Daihatsu01 このe:S、30km/Lを達成するために実に涙ぐましい努力をしている。i-EGRシステムを採用する新エンジンや7km/h以下の車速からエ ンジンを停止するアイドリングストップ機構はもちろんのこと、部品点数の削減やボディの最適化を徹底的にはかり、60kgの軽量化に成功しているのだ。 30km/Lという低燃費の実現にはひとつひとつのパーツを見直して、磨き上げる、地道な作業の積み重ねがあったという。

 さて、実際にステアリングを握ってみると、実に素直で軽快感ある。エンジンはアイドリング時にとても静かで、アクセルを踏み込むとリニアな加速が気持ちいい。サスペンションもとてもしなやかに動き、乗り心地もすこぶる快適だった。

Daihatsu02 特筆すべきはリアの居住性。写真でもわかる通り、成人男性がゆったりくつろげる居住性を実現している。

 ハイブリッドカーではなくても既存の技術を磨き上げることで、30km/Lを実現したe:S。デミオスカイアクティブとともに、エコカーの新たなジャンルをけん引していくイメージリーダーカーとなるだろう。

 (XaCAR編集部・石川)

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