[編集スタッフブログ] JEVRA最終戦!編集部からもスポット参戦

 5月に岡山国際サーキットで開幕を迎えた「2011 ALL JAPAN EV-GP SERIES」もついに最終戦を迎える。今シーズン締めくくりとなる第4戦は、7月の第2戦に続き千葉県・袖ヶ浦市にある袖ヶ浦フォレストレースウェイを 舞台にし、た50km(21周)のレースとなる。

 JEVRAシリーズスタートとなった昨年開幕戦から、常連としてエントリーをしていたチームタイサン勢が姿を消したものの、最終戦へは現時点でエントリー12台を集めている。

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Jevra41 今回のトピックとしては、市販車改造(いわゆるコンバートEV)も含め、全車がリチウムイオン電池を搭載してきたこと。そして、シリーズ初の EV-P(レース専用車両)クラスへのエントリーがあったことだ。このEV-Pへ参戦するのが、トヨタ技術会開発のオリジナルマシン「TES-ERA(テ セラ)」。トヨタ・セラのキャビンに前後はオリジナルのパイプフレーム構造。レクサスRX450hに使われているモーターをミドに積んだ後輪駆動。大電流 の出し入れができるキャパシタも搭載する。

 最終戦ということで、シーズンポイントランキングの行方も気になるところ。テスラ・ロードスターが走るEV-1(モーター出力100kw以上)ク ラスは、井土智洋選手が55ポイント。5ポイント差で、チームタイサンの黒澤翼選手がつけているが、タイサンのエントリーが無いため、井土選手のチャンピオン獲得は濃厚。

Jevra43去る10月24日。袖ヶ浦フォレストレースウェイでは、最終戦を前にして、最後のデータ取りをしているマシンの姿も。写真は、青木選手が乗る予定のエンドレスアドバンリーフ。前戦のSUGOから、ホイールやフロントブレーキキャリパー等を変更したため、そのセットアップと、電費データの最終確認を済ませ、日曜日の最終戦に臨む。

 日産LEAFが該当するEV-2(モーター出力50kw以上100kw未満)クラスは、開幕戦を制し、第2戦クラス2位となった青木孝行選手と、 第2戦クラス優勝、第3戦クラス2位の金井亮忠選手が同ポイントで並んでいる。2台のうち前でゴールしたほうが、チャンピオン獲得となる。

Jevra44そして三菱i-MiEVが争うEV-3(モーター出力50kW未満)クラスへ、ザッカーから1年ぶりの参戦が決定した。今回は、この JEVRA(日本電気自動車レース協会)の特別協力もしている菊水電子工業さんの車両をお借りしての参戦。ドライバーは、編集部・石川。今度はいい成績を 残してくれる(?)だろう。

 シリーズ最終戦は、10月30日(日)、千葉県・袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催。EVレース以外に、EV消防車のデモラン、EVカートや電動スクーターの試乗会も行なわれる予定。

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