[編集スタッフブログ] 女子会メンバーは「IS Fのレーシングカー」を乗りこなせるか?
IS FのCCS-Rを覚えていますか。昨年、レクサスから提案されたIS Fベースのサーキット・クラブ・スポーツだ。初心者でもサーキットの本格走行を楽しめる、新しいレーシング・モデルである。
初心者もOK、といっても、もともとIS FはISのトップモデルで、423馬力V8エンジン搭載の高性能サルーン。CCS-Rは、カーボン素材を使い、計300kgの軽量化に成功している。
足回りやブレーキをレース仕様に変更、ロールゲージ、フルバケットシート、6点式シートベルト、スリックタイヤなどで本格的なレーシングカーとなっている。エンジンは5リッターV8のノーマル、トランスミッションは8速ATのままだが、軽量化されたCCS-Rは、ノーマルとは異次元の速さを手に入れた本格派。このクルマをドイツのレーシングチームに貸与して、レンタルでニュルブルクリンクのレースに挑戦する計画という。
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乗ってみたい、と手を上げたのは飯田裕子さん(写真中)、まるも亜希子さん(写真左)、今井優杏さん(写真右)。皆さん、モータージャーナリストとして活躍しているが、もちろん本格的なレーシングカーに乗るのは初めて。
当日(2月23日)は、朝から土砂降りの雨。中止になるか? と心配していたが、午後からの走行時間には、雨がピタリとやんだ。さすが!(なにが?)。それでもコースはウエットで、スリックタイヤに溝が切られたレインタイヤでアタック開始。みなさん、腕がいいのか、クルマがすばらしいのか、周回ごとにタイムが上がってきた。確かに初心者でもコントロール可能!! 一体、このIS F CCS-Rにはどんな秘密が隠されているのか? 詳しくはXaCAR本誌で!
(XaCAR編集部)