3年目となるJEVRA 2012シーズン、開幕戦は、15台ものEVのエントリーを集める!

「2012 ALL JAPAN EV-GP SERIES」の第一戦、「2012 全日本 袖ヶ浦EV 50kmレース大会」が4月8日(日曜日)に、千葉県袖ヶ浦にある、袖ヶ浦フォレストレースウェイで開催される。

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JEVRA2011_01なんといっても、今回の第一戦には15台ものエントリーがある。昨シーズン開幕戦では史上最多の11台が参戦したが、今年はさらにそれを上回るシーズンの開幕となりそうだ。

 注目なのは、EV-C(市販車改造)クラスにエントリーしているMINI E。昨年3月から一般ユーザーへの貸し出しで実証実験が行なわれていたが、その実験も終了し、そのうち2台が、今回エントリーとなったのだ。

minieMINI Eは、MINIをベースに後席部分にリチウムイオンバッテリー(35kWh)などを搭載した2人乗りのEV。交流同期モーターは、 150kW(204ps)/220Nmを発揮し、フロントで駆動する。最高速度は152km/h。ちなみに充電コネクターは独自の方式となり、チャデモ規 格の急速充電器などは利用できない。この2台には、#32号車に桂伸一選手、#98号車をレーサー鹿島選手が乗ることになる。

 また、久々に三菱自動車工業の協力によりEV-3(モーター出力50kW未満)クラスに、三菱i-MiEV3台が、モータージャーナリストの飯田裕子さん、小沢コージさん、そして服部尚貴選手を擁してエントリーとなった。

 昨シーズン後半、単一エントリーとさびしい状況になったEV-1(モーター出力100kw以上)クラスに、新たに東京自動車大学校よりテスラ・ ロードスターの参戦が決定した。久々に最強クラスでのバトルが楽しめそうだ。ドライバーには、レーサーを引退し沖縄で漁師になるという噂もあった砂子塾長 選手を起用。砂子選手にとってレース復帰戦となる。

 豪華な顔ぶれがそろった開幕戦。もちろん昨シーズンのチャンピオン、EV-1クラス、テスラ・ロードスターの井土智洋選手、EV-2(モーター出 力50kw以上100kw未満)クラス、日産リーフの金井亮忠選手ともに継続参戦。ますます活況となりつつあるEVレース、今シーズンも要チェックだ。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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