[編集スタッフブログ] 充電スポットでネットに接続可能  対応通信機搭載車両の登場は今秋か!?

 昨年6月にトヨタとトヨタメディアサービスが発表したEV/PHV向け普通充電スタンド「G-Station」。発売当初から、KDDIのスマー トフォンとのコラボを意識している。ICカードをかざすことでロック解除して充電ソケットを使うことができるようになる認証機能や、課金決済をおサイフ ケータイで対応するシステム、そして、インターネットを通じて「トヨタスマートセンター」に接続できるといった機能を盛り込んだ「つながる」充電スタンド というのが売りだ。

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gstation写 真は、G-StationのType Aというモデル。サイズは220×400×1400mm。重量は45kg。出力電圧は単相AC200V、連続定格電流15A。通信機能としてLAN、 3G、WiMaxに対応。インターネットに接続できる充電スタンドとしては業界最廉価となる本体価格28万円(税別)で昨年6月に登場

 その「G-Station」に、新たに無線LANアクセスポイントの機能を付加する、とトヨタとKDDIが発表したのがこの1月の末のこと。そして、3月14~16日に開催された「第3回国際自動車通信技術展(ATTT)」に実機が登場した。

 この無線LANアクセスポイント付きの「G-Station」は、今月末までに、トヨタの販売店や商業施設に1500台を設置する計画。KDDI の携帯電話ユーザーは「au Wi-Fi SPOT」として利用できるほか、ほかの通信会社の無線LAN機器も接続できるという。

 で、気になるのが、その活用。「Gアクセスポイントネットワーク」として展開するこの無線LANアクセスポイントは、現在のところ、「充電中に、 より鮮度と精度の高い交通情報を取得したり、地図データを更新したり」といった程度のことは明記されているが、どうも「au Wi-Fi SPOT」のアクセスポイントを拡大する、というもくろみ優先で搭載されたという感もする。

 この「Gアクセスポイントネットワーク」には、現行のプリウスPHVはまだ対応していない様子。本格活用は秋以降という感じだ。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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