[編集スタッフブログ] 充電ポイントに消火設備を提案

 二酸化炭素消火技術を使って車載用消火器などを提案しているワイピーシステムが、3月14~16日に開催された「第10回国際オートアフターマーケットEXPO2012」で、EV&PHV充電スタンド向けの消火システムを展示していた。

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shoboev二酸化炭素消火設備「消棒EV」。充電中の充電スタンド内部での出火、そして、充電ケーブルなどからの出火を想定したもの。充電スタンド内部の出 火に対しては、スタンド内部にセンサーとCO2ボンベを置き、出火を感知するとボンベからsw二酸化炭素を放出し、電源ボックス内を二酸化炭素で充満させ 発火を抑えることができる。

shoboev2充電器内部の消火システム構成。電源ボックス内ではセンサーを設置し、CO2ボンベを設置することで対応

 また、車両側やケーブルなどの出火に対しては、消棒(直径50×730mm 重量2.2kg)を用意。充電スタンドの側面などに収納できるような提案をしている。

shoboev3同社の消火具に使用されるCO2は化学プラントや火力発電所などで発生した排ガスを転用したものであり、また、使用しても二酸化炭素が放出されるだけなので、噴霧後のダメージが無いのも特徴。通電状態でも使用が可能だ。

 各所に設置されている充電スタンド。いずれは、全くメンテナンスされることなく放置される充電スタンドも出てくるだろう。そうすると、充電ケーブ ルの劣化などで発火の恐れが出てくる日もあるだろう。そんな時のために、このシステム、必要かも。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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