少し前になりますが、トヨタ86がXaCAR編集部に4月13日(金)に納車されました。初めてのXaCAR86号との対面は、取材で86を見慣れてしまったので、あまり感動がなかったという、ちょっと残念な話し。去年の11月のお披露目から発売まで間があったので、86チーフエンジニアの多田さ んも「マイナーチェンジしました!ってくらいの期間でしたね」と5月号の中で語っています。
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さてトモゾウの気になるところは、小魚の形をした小さい空力パーツです。多田さんも「このパーツがあるだけで空力の仕上がりがかなり違う!!」と、とても強調して話していたので、一番最初に探しに行きました。
リアのライトのところに、あるある、ありました。XaCAR86号は小魚パーツをオプションで増やすことはしなかったんですが、オプションで中魚という空力パーツも選べるそうです。正確には、エアロスタビライジングフィンといいます。ちなみに1万5750円だそうです。
この技術はトヨタがF1をやっていたときに、いろいろ研究して成果が上がったそうで、その技術の応用とのことです。やはりF1を初めとするモータースポーツに参戦すると大きな収穫があるんですね。
そうそう、XaCAR86は納車の時はこの色でしたが、今はあの黄色になってますよ
(XaCAR編集部アシスタント女子・トモゾウ)