[編集スタッフブログ] ジュネーブモーターショーで公開されたあのクルマが!

 先日の「人とくるまのテクノロジー展2012では、今年3月に開催されたジュネーブモーターショーで世界初公開されたMILA Coupicが出展されていた。

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MILAcoupic001_2MILA Coupicは、大手パーツメーカーである、カナダのマグナ・インターナショナルの子会社であるマグナシュタイア(本拠:オーストリア)が製作したコンセプトカー。これまでもMILAという名称のコンセプトカーを登場させて来た同社の、6作目となる一台。

 特徴は、3-in-1と呼ぶ可変ルーフシステム。ルーフには、フィアット500Cに採用されたキャンバストップと同じものが使われているが、これを自在に開閉できるため、SUVクーペ、コンバーチブルSUV、そしてピックアップトラックの特徴を備えているのだ。

MILAcoupic002_2「スライディング・フォールディング・ルーフ」と名づけられたルーフモジュールは、ガラスパネルを織り込んでいるが、非常に小さく折りたためるとい う特徴を持つ。Bピラー部分で前後に分かれており、フロント側は前から後ろへルーフが開き、リアルーフは前後方向どちらへも開閉が可能だ。

MILAcoupic003_2リアシートのシートバックは、ラゲッジスペース同様の防水等の対策が施されており、シートが立ち上がると、ピックアップ部分との仕切りとして前席スペースを密閉することが可能。快適性を確保したままピックアップトラックとして活用もできる。

MILAcoupic004もちろん市販化の予定などは無し。わざわざ日本に持ち込み、そしてモーターショーではなく、この展示会に出品したところに、マグナシュタイア社の意気込みを感じます。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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