[編集スタッフブログ] ニチコン製EVパワーステーションとリーフのある生活

 日産リーフの駆動用電源を取り出し、また充電もすることができるLEAF to HOMEのシステム。これに使われるニチコン製EVパワーステーションは非常に魅力的な商品である。

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LTH001_3が、しかし、これまでリーフ購入時には、家庭での充電で、200Vの普通充電設備の設置を勧めていたリーフの販売現場では、これからどういう対応 になるのだろう? 発表会の席上で、日産自動車の渡部英朗執行役員は、これまでAC200Vの電源工事を勧めてきたが、その姿勢は変わらないとしている。

 実際にどのような運用になるのか、現時点では様子見するしかない。ただ、ユーザーにとっては、自分の家での充電システムを選択できるというメリットが増えた、と考えれば、歓迎すべき、だ。

 では、どう選ぶのがよいか。普段から頻繁にリーフを使い、夜間充電が基本というユーザーなら、これまでのAC充電のほうが簡単である。一方、週末 の利用がほとんどで大半の時間を自宅の駐車場に置いている、ということならEVパワーステーションを選んで、日中は家庭用電源として使用するほうがいいだ ろう。使い方に合わせて選択でき、これを移動体以上に活用することも可能となったわけだ。もちろん、AC電源と、このEVパワーステーションの併用だって 可能になる。

LTH002_3EVパワーステーションで充電すると、バッテリーの劣化が心配、と思う向きもあるだろう。しかしEVパワーステーションからの充電は、最大でも6kW程度なので、通常のチャデモの急速充電に比べたら、非常にのんびりとしている。最大でも普通充電の倍のスピード程度。

 最大でも、というのは、このEVステーションは、自動充電制御システムを搭載している。これは、家庭での契約アンペア数を超えないような設定をすると、家庭内の消費電力をリアルタイムにモニタリングし、設定以上の電力を使用することなくリーフへの充電量を調整する機能。

 つまり、リーフの充電をしているから、エアコンは控えようとか、電力使用の少なくなる就寝時間に合わせて充電を開始しようとか、充電に対する気遣いの必要がなく、家庭内の使用電力のうち、余っている枠の中で最大限の充電をしてくれるわけだ。

 個人的には、エアコンの室外機程度の設置場所が確保できるならEVパワーステーション、だと思います。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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