【パイクスピーク2012】サミットに登れるのは
TEXT: WEB CARTOP編集部
こちら、第90回パイクスピークヒルクライムレース決勝当日です。XaCARも、無事山頂に到着し、取材の準備を進めています。
取材するメディアは、山頂へシャトルバスが出ています。ただ、このシャトルバス、2台で計50名ほどしか上がることができません。この申請をし忘れてしまったら、その手前、トップセクションのスタート地点であるデビルズプレイランドまでクルマで登れば頂上までいくことができますが、ゴールから1330フィート(400m)ほど下がった位置にありますので、そこからゴール地点まで登らねばなりません。もしくは、ふもとのマニトー・スプリングスから出ているコグレールという山岳登山鉄道(予約制)に乗らねばなりません。
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頂上へ行かなくてもいいという人でも、開場時間よりも遅い時間に入場するとなれば、スタート地点手前のチームのピット&チーム用駐車場よりもずっと下にクルマを停めなければなりません。というのも、2車線あるパイクスピークハイウェイですが、どちらの車線も登り車両で、ほぼ一方通行になってしまうため、上まで行ってUターンするということができないから、です。
山の上にはメディアセンターが用意され、寒くなく、WiFiも飛んでいるためネットもさくさく。状況もよくわかって快適です。
(XaCARレポーター・青山義明)