【パイクスピーク2012】観客席は自分たちで

 パ イクスピークヒルクライムレース決勝を前にパイクスピークのお山には多くの観客が集まっています。前日の夜に入ればキャンプもしても良いということで、前 泊したお客さんが道々に陣取って早朝から観戦の準備に勤しんでいます。もちろん、当日の観戦のため、早朝からパイクスピークハイウェイは大渋滞です。

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ppihcracewatch001パー クスピークのレースはただひたすら山を登っていくレースです。どこで見てもコース全域を見ることができませんし、そもそも観客席というのはありません。観 客は、レースの模様を聞くためのラジオを持って、コース途中の危なくないところを、それぞれ勝手に探しながら自分の好きなポイントで観戦をします。

ppihcracewatch002多くはコース脇に設けられたいくつかの駐車場から歩いていける範囲ですが、なかにはそんなところまで? と首を傾げたくなるようなところでの観戦であったり、落ちるんじゃないかと思うような急な斜面に観戦席を設けてしまうツワモノも居ます。

ppihcracewatch003また、この観客の皆さんがすごく、ラテンなノリで、観戦を楽しんでいます(ただ、レースを肴に呑みに来ているだけかもしれませんが)。どの選手にもエールを 送っていますし、競技が終わって山を降りるマシンには、道端まで出てきて惜しみない拍手を送る、参戦している選手にとってもうれしくなるレースです。これ こそが、90回続いてきた理由であり、そしてまた、山を登りたくなる一因なのかもしれませんね。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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