【パイクスピーク2012】大自然の中のレース?

 高山に登るパイクスピークヒルクライムレース。下から上がって行くにしたがい森林限界を超え、さらには高山植物が生えている高山帯を抜け、最後は植物も無い岩場になってしまいます。

ppihcnature001写真撮影もあるので、カメラを持って、薄い空気に悩まされながらコースサイドを歩いて行きます。コースサイドというと聞こえがいいですが、要はアスファルト路面の外側(ガードレールはほとんど無いので、コースとの境はアスファルトのみ)を歩くわけです。

 まぁ、カメラマンの皆さん、ずんずん歩いて行きます。でもちょっと待って! この足元にあるのは貴重な高山植物では? 踏んじゃっていいのかなぁ? と思うのですが、他に歩ける場所もありません。できるだけ足を丁寧に置きながら歩いてきました。

ppihcnature002森林限界手前では、リスを多く見かけました。ちょこちょこと動き回るリスはかわいらしいですが、コロラド州の法律では、野生動物には絶対に餌を与えてはいけないことになっています。

ppihcnature003森林限界を超えると、ビッグホーンシープと遭遇することもよくあるよう(撮影中に2頭見かけました)ですね。そのためEVレーサーも警告音を出してタイムアタックをしています。警告音が聞こえれば、コースサイドで撮影する者にとっても、やって来るのがわかるはずですが、実際のところ撮影にはそれほど役に立たなかったですねぇ…。

ppihcnature004また、残念ながら、命を落とす動物たちもいます。こればっかりは…。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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