【パイクスピーク2012】コグレールに乗って

 パイクスピークヒルクライムのレース観戦は、先日のブログでも書きました。夜中から場所取りをして、コースサイドでガヤガヤとレース観戦するのが一番楽しそうですね。

 取材陣は、メディアシャトルバスで頂上に下ろされます。レースが終わるまでバスが動かないので、終日頂上にいるわけですが、頻繁にコグレールの登山電車が登って来ていて、結構気になりました。

cog001コグレールは、ラック式鉄道と呼ばれるもので、通常の2本のレールとは別に、ラックレールという歯形のレールを真ん中に敷き、歯車式のかみ合わせで、急な斜面も登ることができるというものです。スイスの鉄道のものが有名ですが、日本では、静岡の大井川鐵道に採用されていますし、那須にあるりんどう湖ファミリー牧場にあるスイス鉄道という乗り物(遊具?)で、この方式が見て取れます。

cog002このラック式では、世界で最も高所にある駅というのが、このパイクスピークの頂上駅ということだそうです。

 サミットハウスという頂上のみやげもの屋でも、コグレールが到着すると、ドドゥッと客がやって来て、しばらくすると引き潮のように居なくなり、また列車が来るとドドゥッ、を繰り返していました。電車のお客さんにとっては、この歴史あるレースは関係が無いようで、上からの景色を眺めておみやげ買って帰っていくだけ、のようでした。

cog003結局、一度もこのコグレールに乗ることはできなかったのが残念ですね。次回こそは、ぜひ乗ってみたいと思います。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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