[編集スタッフブログ] 誰でも無料で日産ニューモビリティコンセプトに乗れる!
日産自動車が11月19日から2013年1月31日までの約2ヵ月強、日産レンタカーを通じて、一般の方でも気軽に、日産の超小型モビリティ「ニューモビリティコンセプト」に乗ることができる実証実験をスタートさせます。これは横浜市との共創プロジェクト「ヨコハマ モビリティ“プロジェクトゼロ”(YMPZ)」の一環。
日産自動車が11月19日から2013年1月31日までの約2ヵ月強、日産レンタカーを通じて、一般の方でも気軽に、日産の超小型モビリティ「ニューモビリティコンセプト」に乗ることができる実証実験をスタートさせます。これは横浜市との共創プロジェクト「ヨコハマ モビリティ“プロジェクトゼロ”(YMPZ)」の一環。
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ニューモビリティコンセプトは、この6月に国土交通省からガイドラインが発表され話題になっている、超小型モビリティに分類される予定のEV。もちろんまだ発売はされてはいません。将来的には、軽自動車より小さな、新しい車両区分として登録される予定ですが、現在のところ、カテゴリーも免許の分類も決まっていません。今回は軽自動車と同じ黄色いナンバーをつけていますが、これも大臣認証ということで、今回の実証実験期間中だけ装着を認められたものです。
車両自体は、全長2340×全幅1230×全高1450mmというサイズで、前後二人乗り。最高速度は約80km/h。一充電あたりの航続距離は約100kmとなっています。これを実際に公道上で、自らの操作で走行する機会ができたわけです。
実際に利用するには、普通免許保持者で、利用後にアンケートに答えることができるという条件で、日産レンタカーのホームページで会員登録すればOK(利用は無料!)。車両の借り出しは期間中の午前(10時~13時半)もしくは午後(15時半~19時)のひと枠1回3.5時間で使用が可能。貸し出しステーションは、日産本社ギャラリーステーション、赤レンガステーション、元町・中華街駅ステーションの3ヵ所。各ステーションに3台(赤レンガのみ2台)の合計8台の車両が配備されています。走行可能エリアは、横浜駅東口から、みなとみらい地区、関内、山手元町のエリアで、高速道路および自動車専用道路は走行不可ということです。
近々、横浜観光を考えているあなた、ぜひ乗ってみては? なかなかこんな機会ありませんよ!
(XaCARレポーター・青山義明)