【日産リーフビッグマイナーチェンジ②】なんともビックリなバッテリーパックの中身

 日産リーフがマイナーチェンジを受けました。バッテリーの搭載量が変わるのでは、と一部で囁かれておりましたが、それはありませんでした。ただし、航続距離(JC08モードによる一充電走行距離)が228kmになりました。これまでは200kmだったので、28km伸びたことになります。

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leaf_before002リーフ バッテリーパック マイナーチェンジ前

leaf_after002リーフ バッテリーパック マイナーチェンジ後

 回生ブレーキの領域を拡大はもちろん、なんと80kgもの軽量化(車両重量の5%以上)を実現したことで、この数字を達成したのです。80kgのうち、電池パックで20kgもの軽量化を達成しています。バッテリー自体の変更はなく、モジュールとケース構造を変えることで達成しているそうです。

 ラミネート型の電池セル自体に変更はありません。バッテリーケースにセルを4枚ずつ入れた、バッテリーモジュールを48個並べたバッテリーパック、という構成自体は変わりません。ただ、そのバッテリーケース、サバ缶と呼ばれていたあのケースが、大きく進化しているのです。

leaf002_3左が新型ケース、右が旧型ケース。見てのとおり、もう缶詰をイメージするような感じではないですね。固定穴や端子部分は同じでも、ケース自体は大きく変更となりました。さらにパック自体も生産性を考慮した一体成型としているようです。こういった地道な努力で、20kgもの軽量化を実現できた、ということですね。

 (XaCARレポーター・青山義明)

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