【関連記事】[編集スタッフブログ]体もデカいが、心もデカい男!モンスター田嶋の殿堂入り祝賀会

トワダソーラーがエレモのルーフにFRP封止軽量太陽電池モジュール、車内の保安照明にホクシンエレクトロニクス、車内照明と高効率DC-DCコンバータはニッポ電工、といった具合に、エレモは秋田の地元企業11社が参画した、EVバス実証コンソーシアムによってできあがったものです。技術支援と電気バスの設計及び製作は、東京アールアンドデーが手掛けています。
車両は、いわゆるコンバートEVよろしく、エンジンと燃料タンクをモーター(150kW/650Nm)とリチウムイオンバッテリー(容量24kWh)に置き換えたもの。乗車定員は55人(座席は24席)。一充電の走行距離は36㎞と短めですが、1周4.0㎞(20分)の循環路線を走り、1周ごとに充電を繰り返す、という使い方をするため問題はありません。今年夏には本格運用を予定しています。
(XaCARレポーター・青山義明)