[編集スタッフブログ] 「カメラマンはつらいよ!」その1
TEXT: WEB CARTOP編集部
カメラマンはスタントマンでもありますよ
XaCARだけでなく、クルマ雑誌の読者はお気づきでしょうが、さまざまなアングルでクルマの写真が撮られています。編集部はカメラマンと相談して、どんな撮影をするか決めますが、変化のある写真を撮ろうとすると、カメラマンはスタントマンのような姿勢で、カメラを構えることも多くなります。
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意地悪な編集スタッフ(?)は「速く走っている臨場感が欲しい」などの注文を出します。そうなると、ある程度のスピードで走り回ることになります。この姿勢で、サーキットを走り回るとどうなるか? 健康なひとでも、後ろ向きの姿勢でサーキットを走ると、当然ながら「車酔い」が激しくなります。カメラマンは必死でシャッターを押す、という「仕事」もしなくてはなりません。
今まで何人のカメラマンが、クルマから下りて、そのままトイレに直行したことでしょうか。それでも同じ仕事の注文をしても、カメラマンは「大丈夫です」といいながら受けてくれますが、顔は引きつっています。
この写真のカメラマンは本誌でお馴染みの神村さんです。なぜか、この人は、どんなスピードで走っても平気な顔をしています。その秘密は??
(XaCAR編集部)