日本が誇る至宝のプレステージカー センチュリー

日本が誇る至宝のプレステージカー センチュリー

 普段ほとんど触れる機会のない“センチュリー”とは一体どのようなクルマなのか。その歴史から紐解いてみよう。

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トヨタ・センチュリー 外観製品画像

トヨタ・センチュリー 初代外観製品画像
クラウンの流れではなく新設計によって開発された初代。V8エンジンは3Lから始まり時代を追うごとに4Lまで拡大された

 初代センチュリーが登場したのは1967年。トヨタ自動車のルーツとなる豊田自動織機の創業者、豊田佐吉の生誕100年という節目の年だった。つまり初代センチュリーは豊田佐吉の生誕100年記念するモデルでもあったわけだ。

 1967年11月に発売された初代センチュリー(G20系)は、クラウン8のような既存モデルの拡大強化型ではなく、シャーシから完全な新設計となった。ボディはモノコック構造を基本として前後にサブフレームを組み合わせたもの。エンジンも新設計で、全アルミニウム製の排気量2981ccOHV(3V型、150HP/5200rpm)。グレードは4種類あり、ショーファードリブンを主としたものからオーナードライバーが自らステアリングを握るのがふさわしいものまでが揃えられた。その後、エンジン排気量の拡大・強化や装備の変更など、何度か変更は受けたが、基本的には不変のまま1997年4月にフルモデルチェンジされるまで、じつに30年間にわたり生産された。

トヨタ・センチュリー 2代目外観製品画像
1997年、30年ぶりにモデルチェンジされ二代目が登場。市販車としては国産初のV12エンジンを搭載し、別格であることを顕示した

 1997年4月に登場した2代目センチュリー(GZG50)は、スタイリングイメージこそ大きくは変わっていないが、内外に取り入れられた技術は、旧モデルで培われた30年間の集大成といえるもの。
プレステージカーは頻繁なモデルチェンジはしないものだが、約半世紀にわたり存在し続けるセンチュリーはまさに日本の至宝とも呼べるクルマといっていいだろう。2013年5月の一部改良では、地デジチューナー、スーパーUVカットガラスなど、装備の充実化が図られた。

  

  

諸元表
車名 ---
グレード ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×---
ホイールベース (mm) ---
トレッド 前/後 (mm) ---/---
車両重量 (kg) ---
パワーユニットタイプ ---
排気量 (cc) ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) ---
駆動方式 ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/---
ブレーキ 前/後 ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/---
JC08モード燃費 (km/L) ---
価格 (万円・税込) ---

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