新型ミニはボディサイズ拡大と新世代エンジン搭載

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ミニ 走り画像7年ぶりにフルモデルチェンジを果たしたミニは、基本的なデザインは先代から継承しつつ、細部の完成度を高めてシックで落ち着いた雰囲気を身につけていた。ただし、ボディサイズは全長を約100mm延ばし、全幅が約40mm拡大。3ナンバーサイズになってしまった。

 とはいえ、驚かされたのは走りの質の変化だ。

ミニ エンジン画像
1.6L直4ターボから1.5L直3ターボへとダウンサイジングされたクーパーのエンジン。それでも極低回転から220N・mのトルクを発生し、0-100km/h加速は7.9秒を誇る

 敏感な人なら、数10m運転すれば新しいミニがもつ、滑らかかつ上質な走りに気がつくだろう。不快感が発生しやすい凸凹路面では突き上げがあるものの、衝撃の角を丸く穏やかにして、発生した振動を素速く収束させる。ホイールベースが30mmも延長しており、路面の影響を緩和しやすくなっているので、乗り味に落ち着き感が出るのは当然。そこに定評のある優れたボディ剛性が組み合わされ、ハンドル操作に対し素直に曲がりつつ、乗り心地は高級車のごときしっとり感を実現しているのだ。

ミニ インパネ画像
円を基調としたデザインはそのままだが、ついにセンタークラスターのメーターが廃止され、かわりに8.8インチのディスプレイが設けられた(クーパーはOP)

 クーパーSが搭載するエンジンは、排気量が従来モデルの1.6Lから2Lへと変更。高速領域までグイグイ加速する特性を身につけている。街なかでの速度コントロールがしやすく走りやすくなった。一方クーパーには、新開発の1.5L直3エンジンを搭載。直噴ターボ化とすることで小排気量ゆえのパワー、トルク不足を補っている。

 スタイルこそキープコンセプトだが、その中身は確実に進化を遂げている。

諸元表
車名 ---
グレード ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×---
ホイールベース (mm) ---
トレッド 前/後 (mm) ---/---
車両重量 (kg) ---
パワーユニットタイプ ---
排気量 (cc) ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) ---
駆動方式 ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/---
ブレーキ 前/後 ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/---
JC08モード燃費 (km/L) ---
価格 (万円・税込) ---

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