アナタは、このマークの意味を知っていますか?

アナタは、このマークの意味を知っていますか?

いずれも障害者に関わるマークではあるが

 3つの標識のうち、道路交通法で指定する運転者が表示する標識は「聴覚障害者(蝶のマーク)」と「身体障害者(四つ葉のクローバー)」の2種類。普通自動車を運転することができる免許を受けた聴覚障害者または肢体不自由者が運転する際にクルマに装着するマークだ(聴覚障害者標識のみ表示義務)。

 では、車いすのマークは?

「障害のある人々が利用できる建築物や公共 輸送機関であることを示す」という世界共通のマークで、これを個人のクルマに装着しても「障害がある人が、クルマに乗車している」ということを周囲に知らせるだけとなる。
つまり、道路交通法上の規制を免れるなどの法的な効力はない。つまり駐車禁止を免れる、障害者専用駐車場が優先的に利用できるなどの証明にもならないわけだ。

 とはいえ、この標識を付けたクルマには思いやりを持った運転で接しするのはドライバーとしての勤めだろう。
 
 

クルマ以外に、このマークを付けた人たちは?

maternitymark_06ご存じの方も多いとは思うが、これは厚生労働省は推進している「マタニティマーク」。
妊産婦といっても、妊娠初期など必ずしもお腹が膨らんでいるなど見た目では判断しにくい。
そこで、このマークを付けることで周囲の人に妊産婦への配慮を促そうというものである。
 
 
 
 
 

  
 
 
 

  

スクリーンショット 2014-09-19 19.28.22では、このマークは?

 画像に記されているように「見えませんが辛いときがあります」と手術後・治療通院中の人が付けるバッチ(現在はタグも制作中)。

 見た目は普通でも、じつは手術後に傷口が痛む、治療中で貧血などの疾患をかかえている。そのようなことを、交通機関内などで周囲の人に理解してもらうためのもの(電車の優先席に座るなど)。

 ちなみに「うさポン」というこのキャラクターは、ある女性イラストレーターが考案。手術後・治療通院中の人達の手助けとなるように「うさポン製作委員会(http://usapon-nomorecancer.jimdo.com/)」が販売している。

  

 このように「マタニティマーク」や「うさポン」のバッチやタグを付けている人たちは、身体的に配慮を必要とする人なのである。
気が付いたときは、優しく接してほしいと思う。