ナチュラルにecoを楽しめるビッグイベント

自然派でなくても楽しめるアイテムが販売されている
【関連記事】メルセデス・ベンツGLCクーペにマットグレーの車体色を採用した特別仕様車「マグノナイトエディション」を設定し発売

9月27~28日、東京・練馬区の光が丘公園で『ロハスフェスタ』が開催された。
ロハスというと健康志向とかナチュラルでecoな生活など、ちょっと堅苦しさを感じるかもしれない。
しかし、ロハスフェスタは自然にエコとか健康な生活に関わることができるイベントだった。
「おしゃれでヘルシー!自分にも地球にもやさしいライフスタイルを提案しています」というコンセプトにするこのイベントは、今回で5回目の開催となり、来場者数は7万人とビッグスケール。300超の出展ブースは、オーガニック系化粧品や石けん、ウッディーな小物、無農薬野菜など「さすがロハス」と感じさせるアイテムを販売されている。手作りの商品もたくさんあり、eco&ヘルシー系のイベントなのだがフリーマーケットのような気軽さだ。
さらに、木のぬくもりを子供たちに伝える木工コースター作りといったワークショップを開くブース、ミニコンサートなど、家族全員で楽しめるメニューももりだくさん。
このイベントでは、ゴミは自身で持ち帰る。分別してリサイクルといった環境への配慮するといったことを啓蒙するブースや表示を多々目にするが、それを「ガンバって」というより「楽しんで」という感じ。
例えばマイボトル。ふだん何気に使い捨てのペットボトルを使用しているが、自分専用の容器を持って中身だけを買えば地球にもお財布にもエコになる。そんな手軽に自然環境への配慮をできるアイテムが揃っている。
ナチュラル派女性誌「nu Comfie(ヌーコンフィー)」も出展
「ここちよくて私らしい、ナチュラルな服」をコンセプトにする女性向けファンション誌の
「nu Comfie・ヌーコンフィー」(交通タイムス社発行)も、このイベントに出展。
ナチュラルで着心地のよいおしゃれを楽しんでいる方の撮影会を開催した。その写真とアンケートの回答は次号に掲載する予定という。
撮影に参加した人たちは、ファッションだけでなくオリジナルの小物入れなどを作り、個性と使い勝手の良さを上手に両立。それがまた、気負いナシでナチュラルにしているのが魅力的だった。
ロハスフェスタは、健康かつ地球環境に配慮した生活を、意識せずにできるようなアイテムとアイデアが満ちあふれたイベントだった。
nu Comfie・ヌーコンフィーのお求めは>>>交通タイムス社