[動画]新型ロードスター発表会でスモークが立ち上る

[動画]新型ロードスター発表会でスモークが立ち上る

日本/アメリカ/スペイン3国同時世界初公開


日本時間、9月4日午前9時56分。
マツダは、4代目となる『新型マツダ ロードスター』をワールドプレミアした。
同時に、アメリカ(3日午後6時頃)、スペイン(4日午前3時頃)と日本以外の2国でも初公開。
世界的なイベントとなったわけだ。

 マツダ ロードスターの初代モデル(ユーノスロードスター/ミアータMX-5)が登場したのは1989年8月。
そう、今年でマツダロードスターは生誕25周年となる。そんな記念すべき年に登場した4代目マツダ ロードスターの発売は2015年より開始する予定だ。

 今回の発表会は舞浜アンフィシアターで「マツダ ロードスター THANKS DAY IN JAPAN」と、
その対象を報道関係者よりもロードスターファンが中心。
会場内は、これから登場する新型マツダロードスターがどのようなスタイリングか? など期待が満ちあふれていた。

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 発表後、壇上の新型マツダロードスターに触れて、シートに座れるというサプライズも。
もちろん抽選3組となったが、その人たちのコメントは興味深いところ。
ある人は「かつてロードスターを所有していたが、現在はポルシェのオープン。しかし、このマツダロードスターはとても気に入ったので絶対に乗り換える」と言っていた。

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助手席に座った女性は、3代目NC型マツダロードスターのオーナー。インテリアの印象を「NCよりもタイト感がある」とコメント。全長だけでなく、全幅も縮小されているのかもしれない

 マツダロードスターに限らず、日産スカイライン、日産フェアレディZ、トヨタ86(AE86を含め)といった歴史がある車種で、新型モデルが登場したとき、一般的にそのクルマのファンやオーナーは保守的になりがちで新型モデルをなかなか受け入れられない傾向にある。
しかし、新型マツダロードスターは、アンベールされた瞬間から「カッコイイ」という言葉が会場のあちらこちらから聞こえていた。会場全体から「WELL COME!新型マツダロードスター」という雰囲気が伝わってきた。

レーザー光線など、最近では珍しい派手な演出を施した発表会。ステージ脇の小さな光は、入場時に配られた腕時計型のライト
レーザー光線など、最近では珍しい派手な演出を施した発表会。ステージ脇の小さな光は、入場時に配られた腕時計型のライト

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 25TH ANNIVERSARYのステッカーが貼られた腕時計型ライト。電波でスイッチが入るようで、発表会の演出の一環として光ったり、色が変わったりした。

  

 さて新型マツダ ロードスターは、SKYACTIV技術とデザインテーマ“魂動(こどう)=Soul of Motion”を採用。
歴代モデル同様、走る歓びを追求。ライトウエイトスポーツらしいクルマに仕上げている。
それはひと目で魂動デザインのフォルムから感じ取ることができるだろう。

 そして注目すべき点は、現行モデル比100kg超の軽量化を実現したことだ。
3代目NC型マツダロードスターでもっとも軽量なS(5速MT)の車両重量は1110kg。
もしかすると4代目マツダロードスターは、1000kg=1tを切る車両重量を実現してくるかもしれない。

 スポーツカーにとってボディ軽さは、パワーを高めることよりも重要なのはいうまでもない。
「走る、止まる、曲がる」には慣性という力が働く。
ボディの重量が軽ければ、その慣性は当然少なくなる。

 パワーウエイトレシオ(車重÷エンジンパワー)が同じ7kg/psでも
400psと高出力でも車重2800kgもあるクルマより、142psだけど1000kg弱のクルマのほうが軽快に走れることは理解していただけるだろう。
マツダロードスターは、間違いなく後者。絶対的なパワーや速さより、軽いボディで走る歓びを感じさせるクルマなのだ。

 現段階では、搭載エンジンやボディサイズについては発表されていない。
漏れ伝わってくる情報によると搭載エンジンは1.5L直列4気筒。
ボディサイズは歴代モデル最小とリリースには記されている。
全長を短縮し、全幅も詰めてくるのだろう。
ちなみに初代ロードスター(ユーノスロードスター)のボディサイズは、
全長×全幅×全高が3955×1675×1235mm。つまり5ナンバーサイズだったわけだ(2代目は全幅が5mm拡大され1680mmだったが、やはり5ナンバー)。
となると、4代目マツダロードスターは全長4m以下、全幅1.7m以下となるのだろうか?
1.5Lエンジンの5ナンバー。まさにライトウェイトスポーツ。原点回帰して登場するだろう。

  

 さらに詳しい情報は、9月26日発売のCARトップ11月号にて。

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