BMWミニに2.5L級新エンジンを搭載！

　最大のトピックは、プレミアムコンパクトクラス初となるクリーンディーゼルエンジンを搭載したグレードをラインアップしたことだろう。

　BMW開発の2Lターボディーゼルエンジンは、コモンレール・ダイレクト・インジェクション・システムや可変ジオメトリー・ターボチャージャー等を採用することで、優れたレスポンスと低回転域からの豊かなトルク、そして低燃費が特徴。

　クーパーDクロスオーバーでは、112PS/270Nmを発揮。燃費は16.3km/Lと、ガソリンエンジン搭載モデルクーパー・クロスオーバーよりも約16％優れている。また、より強力なクーパーSDクロスオーバーでは143PS/305Nmを発揮。燃費は16.6km/Lと、クーパーSクロスオーバーよりも約19%も上回っている。

　意匠面では、ラジエーター・グリルの形状変更を始め、ファッショナブルなChrome Designパッケージや、精悍なBlack Designパッケージを選択することも可能。さらにインテリアでは、センターメーターが白からアンスラサイトへと文字盤の色が変更され、より上質な空間となった。

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　同時にコンパクトなスポーツ・アクティビティ・クーペとして独自の存在感放っているMINIペースマンもモデルチェンジ。各部の意匠変更とともに、クロスオーバー同様クリーンディーゼルエンジンが搭載されている。

　同時にコンパクトなスポーツ・アクティビティ・クーペとして独自の存在感放っているMINIペースマンもモデルチェンジ。各部の意匠変更とともに、クロスオーバー同様クリーンディーゼルエンジンが搭載されている。