三菱ランエボとスバルWRX44台がドライビングレッスンvol.2(動画あり) (1/2ページ)

【関連記事】「失敗する」の声も上がる「クラウンSUV」の噂だが果たして? 大幅「方向転換」で成功を納めた国産車4台
10月3日に富士スピードウェイで行われた「ワンメイクレッスン・”三菱 ランサーエボリューション””スバルWRX”」。
この日の参加台数は三菱ランサーエボリューションが21台、スバル・インプレッサWRX(残念ながら新型WRXの参加はなかった)は23台。
過去にもこのイベントに参加した経験のあるリピーターが多く、参加者の約70%がサーキット走行経験者(富士スピードウェイのライセンス保持者は約30%)とドライビングスキルの高さを感じさせる。
しかし、午前中のプログラムにはパイロンスラロームが用意され、未経験者はもちろん上級者も同様に運転の基礎を習得できるようになっている。

タイムスケジュールをざっと見ると、午前中はパイロンスラローム、昼前にホームストレートにシケインを作り最高速を抑えたフリー走行、午後はホームストレートを全開走行できるフリー走行と、とにかく十分すぎるほど走ることができる内容だった。
フリー走行は、ランエボとWRXそれぞれの車種ごとに、ドライビングレベルで2つのグループに分けられている。
最後の閉会式では、じゃんけん大会やベストタム賞、この日限定で三菱自動車が行っていた「ランエボ順位付け」の結果発表もあり、それを見事に当てた人にはプレゼントが贈られるなど、とにかく豪華な賞品がたくさん用意されていた。
このように、主催者である富士スピードウェイのみならず、三菱自動車、スバル(富士重工業)、ランエボ/WRXユーザーが一体になってイベントを盛り上げていたように感じられる。

今後も、このようなイベントは行われるという(他車種のワンメイクドライビングレッスンもある)。
詳細は、富士スピードウェイのホームページにて。
全車パイロンスラローム動画とサーキット走行アルバムは次ページにて