[動画]日本の安全評価に新たなる基準

[動画]日本の安全評価に新たなる基準


1995年から始まった自動車の安全性を評価する「自動車アセスメント」。
当初はフルラップ前面衝突試験とブレーキ性能試験でスタート。
1999年に側面衝突試験、2000年にオフセット前面衝突試験が加わり、総合的にクルマの衝突安全性を独立行政法人自動車事故対策機構はテストしてきた。
その後、2001年からチャイルドシートの安全性、2003年からクルマの対歩行者への保護性能試験が加わるなど、多角的にクルマの安全性をテストしてきた。

 しかし、近年はミリ波レーダーやカメラなどによる衝突被害軽減ブレーキ制御システムが発展。また、車線はみ出し警報装置も普及率が高まっている。
そのような背景から、自動車アセスメントでは今年から評価することになった。
衝突被害軽減ブレーキは、試験車を10〜60km/hでターゲット(模擬車両)の後方から接近させてテスト。また、ターゲットを止まった状態もチェック。
警報またはブレーキの作動により衝突を回避の状態を点数化。
車線は見出し警報は、60km/hまたは70km/hで走行し、道路の白線からはみ出したときに警報を発するかをテスト。警報を開始した速度が低い方が高得点となる。
このテストには、8メーカー26車種が参加。全車、基準値はクリアしている。
今回は乗用車のみとだったが、事故が起きたときに被害が大きなトラックなどへの衝突被害低減ブレーキ制御の装着の推進と、試験を行ってほしいと思う。