スカイラインGT-Rより速い世界最速FFがお台場に登場

スカイラインGT-Rより速い世界最速FFがお台場に登場
RenaultSPORT
9月30日に発売が発表されたメガーヌ R.S. トロフィー/メガーヌ R.S. トロフィー-S/ メガーヌ R.S. トロフィー-Rの3台は2015年早春に発売予定。展示されていたトロフィー-Rは発売予定価格は499万円

 10/25(土)~26(日)に開催の「モータースポーツジャパン フェスティバル2014 インお台場」に、ルノー・ジャポンはブースを出展。ルノー・スポール史上最速モデルであるメガーヌ ルノー・スポール トロフィーRを展示している。

RenaultSPORT02このメガーヌ ルノー・スポール トロフィーRは、メガーヌ ルノー・スポールをベースに開発。「Akrapovic」製のエグゾーストシステム装着し、搭載する2.0L直4ターボエンジンは、最大出力275ps、最大トルクは36.7kgmを発生するほどチューニングを施す。また、2シーター化、軽量なアルミホイール、専用サスペンションなどで軽量化されているのだ。

RenaultSPORT03ルノーは、メガーヌ ルノー・スポール トロフィーで今年6月にドイツ・ニュルブルクリンクサーキット・ノルトシュライフェ(オールドコース)タイムアタックを実施し、このコースでの市販FF車の最速ラップタイムとなる7分54秒36をマーク。FF量販車として世界最速ラップ記録を樹立した車両である。
実は、ルノーは2011年にメガーヌR.S.でアタックして8分7秒97を記録。ニュル市販FF車最速であったが、その後セアトのレオン・クプラ280が7分58秒44で量産FF最速を譲り渡していた。
そのタイムを再び4秒08も短縮して、ニュルブルクリンク市販FFトップを奪還したわけだ。

ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでタイムアタックするルノー・スポール トロフィーR
ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでタイムアタックするルノー・スポール トロフィーR

 ドイツのニュルブルクリンク・ノルトシュライフェは、全長20.832km、高低差300mの超ハードなサーキット。もの凄いアンジュレーションで、公道と同じくらいの摩擦係数しか期待できない路面など、じつに過酷な路面状況ゆえ、世界の自動車メーカーが、そのパフォーマンスを確認するためテストコースとしても使用している。
日本メーカーとしては、日産がR32型スカイラインGT-R(1989年)で挑戦を開始。8分20秒を記録した。さらにR33型スカイラインGT-R(1995年)が7分59秒と21秒も短縮。しかし、当時最強と言われていた2.6Lターボの4WDのこのタイムは、今や2LのFFが上まわってしまっているのは技術の進化ともいえる。

  

  

  

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