速すぎ! 目立ちすぎ!! ジャガーF-TYPE R

速すぎ! 目立ちすぎ!! ジャガーF-TYPE R
2シータークーペボディのFタイプ。Rクーペは5LV8スーパーチャージャーを積み、550ps/680N・mを発揮する
2シータークーペボディのFタイプ。Rクーペは5LV8スーパーチャージャーを積み、550ps/680N・mを発揮する

 ジャガーのスポーツモデルF-TYPEのトップグレード、Rクーペを試乗した。
詳しい走りの評価については11月26日発売のCARトップ1月号「黒沢元治のDPQ」をご覧いただくとして、今回は日常使用での雑感をお伝えしましょう。

 このクルマ、とにかく目立つ! そして速い!! 過去の経験に照らし合わせてもフェラーリよりも目立つ。見た目のハデさもさることながら圧倒的に街を走っている数が少ないので相当見られる。さらにエキゾーストの「爆音モード」スイッチを押すとまさにレーシングカー! クルマ好きな人にはたまらないが、間違いなく眉をひそめる人も存在する。この見た目と音で流れに乗って走っているだけなのに避けてくれるクルマだらけで思わず恐縮してしまった。

 まぁ速さはスペックをみてもわかるとおり当たり前。高速へ入るコーナーでちょっとアクセルを踏みすぎればテールスライド! 料金所抜けでガバッとアクセルを開ければシートに身体が押しつけられます。
さて、そんなFタイプだが、スパルタンじゃない。ノーマルモードならじつに静かだし、サスペンションもソフトでコンフォート性も高い。さらに室内の装備が「ジャガーはやっぱり上級サルーンで鍛えられたメーカー」と感じるような至れりつくせりっぷり。これからの季節に嬉しいステアリングヒーターや、体型に関係なくピッタリフィットさせられるなんと14Wayの電動シートなど。

 さらに8速ATは見通しの悪い交差点でのチョイ動きにも見事に対応。トルコンATのよさと、走り出してからのダイレクト感が見事に両立して、街乗りがまったく苦にならないのでした。
唯一、街乗りで気を遣うのがエンジン始動。ハッキリいって1〜2秒程度はモードに関係なく凄まじい爆音なので住宅街では要注意。そして燃費は期待できません。頑張って8km/L前後といったところ。これを愛車にできる財力のある人は、買いです!

  

諸元表
車名 ---
グレード ---
全長×全幅×全高 (mm) ---×---×---
ホイールベース (mm) ---
トレッド 前/後 (mm) ---/---
車両重量 (kg) ---
パワーユニットタイプ ---
排気量 (cc) ---
最高出力 (kW[ps]/rpm) ---
最大トルク (Nm[kg-m]/rpm) ---
駆動方式 ---
トランスミッション
サスペンション 前/後 ---/---
ブレーキ 前/後 ---/---
タイヤサイズ 前/後 ---/---
JC08モード燃費 (km/L) ---
価格 (万円・税込) ---

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