【ムービー】トヨタ・スバル合同チームでWRC復活か?

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GR 86x

WRC参戦で得たノウハウを導入?

GR 86x11月1〜2日に開催された全日本ラリー選手権第9戦「新城ラリー2014」のGAZOOブースで「GR 86x(ハチロククロス)」が公開、デモランが行われた。
このクルマは、WRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)で4年連続チャンピオンという偉業を果たしたトミ・マキネン選手の協力のもと開発されたラリー仕様。

  

  

GR 86x
MORIZO(トヨタ自動車・豊田章男社長)とトミ・マキネン選手の名前が刻まされている

 10月24日にトヨタが発表したリリースには『クルマの味づくりを担う人材の育成を目的に、トミ・マキネン*2氏と共に制作した車両です。世界のラリーを知り尽くしたマキネン氏の味付け(チューニング)がされた車で、ドライバーは道との対話を通じてクルマの味づくりの感性を磨き、今後の「いいクルマづくり」に生かしたいと考えています』とだけで、スペックなどは一切公開されていない。

  

  

 トヨタもスバルもかつてWRCに参戦した経験を持っている。市販車をベースに最強のパワーユニット、パワートレインを搭載するのはお手の物。
しかも、86はスバルと共同開発したクルマ。
水平対向エンジンを搭載する86にWRX STIのパワートレインを移植することも可能だ。

GR 86xはスバルのパワートレインを採用する
4WDターボマシンだった

GR 86x
フロントの足まわり。ドライブシャフトを確認。間違いなく4WDだ

 まずはフロントの足まわりをチェック。やはりフロントにドライブシャフトが付いている。海外で撮影された86xの映像の走りからも予想されたとおり、やはり4WDだった。
タイヤ&ホイールを15インチ装着し、ブレーキシステムはap racingのレーシングタイプキャリパーにスリット入りブレーキローターを採用。
ホイールはEVO CORSE。そのデザインから、三菱ランサー・エボリューションXのグループNカーなどが装着していたSANREMOCORSE15と予想される。このチョイスは、かつてランエボ使いだったトミ・マキネンのオーダーなのか?

  

GR 86x
ボンネットには中央にインタークーラー用のバルジ、左右にエアアウトレットがある

スバルEJ20エンジン搭載は確実!

 エンジンルームは公開されなかったが、ボンネットにはエアインテークバルジ、エアアウトレットが装着されている。しかも、その中身がわずかに見えている。
その範囲からパワーユニットを予想してみよう。

 ボンネット上にあるインタークーラーから、ターボエンジンを搭載していることは間違いない。
もともと86は水平対向エンジンを搭載しているため、WRX STIが搭載するターボエンジンに換装することはスペース的には可能。
これに組み合わせる6速MTやトランスファーを流用すれば4WDとなる。問題は、ホイールベースがWRXは2650mm、86が2570mmと異なっていること。しかし、その差は80mmとさほど大きくないので、プロペラシャフトの長さを変更すれば対応可能だろう。

GR 86X
写真はスバルWRX STIに搭載するEJ20型水平対向4気筒ターボエンジン

  

  

トミ・マキネン選手がGR 86xで新城総合公園の特設コースを爆走!

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