ボディサイズは全長×全幅×全高が4275×1765×1550mm。ホイールベースは2570mmとデミオより若干大きくなっている。特筆すべき点は、SUVでありながらも1550mmという全高。パレット式の立体駐車場にも入れるのは、シティユーザーには大きなメリットだ。
エクステリアデザインは、デミオでも採用された獣の目をイメージしたヘッドライトなどによる精悍なフロントマスク。ナンバープレートをバンパー上部に配置したリヤビュー。フロントフェンダーの頂点をAピラー付け根まで後退させたサイドビュー。このような個性的なデザインが、魂動デザインがさらに熟成しているように感じられる。
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画像はこちら インテリアは包まれ感のある造形を採用。「Heads-up Cockpit」コンセプトに基づき、ドライバーを中心に操作視認性アイテムを配置されてる。
また、ドライバーのアイポイントを1250mmに設定。ウインドウの形状も含め良好な視界確保を徹底し、ドライバーのストレスを軽減している。同じようにコンパクトなデミオでも採用されている、正しいドライビングが取れるとうに考慮したペダル配置など継承されている。
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6速AT
6速MT
画像はこちら ロサンゼルスオートショーでワールドプレミア!
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画像はこちら 搭載エンジンは、1.5Lディーゼルターボと2Lガソリン。もちろん、SKYACTIVテクノロジーを採用しているパワーユニットだ。トランスミッションは6速ATと6速MTの2タイプ。
現段階では、エンジンとトランスミッションの組み合わせは不明だが、ディーゼル、ガソリンそれぞれにATとMTが設定されるだろう。
SUVらしいトルクフルな走りを実現できるパワーユニットといえるだろう。
4WDモデルは新世代AWDシステムを採用し、優れた走行安定性能を実現。
サスペンションとステアリングの機能をデミオからさらに見直しを行い、快適性と安心感を高めているという。
マツダのSUVラインアップに新たに加わったCX-3。
コンパクトなボディサイズ、エンジンラインアップなど、また一つユーザーに選択肢を与えたのは間違いない。日本市場での登場が待たれる一台といえるだろう。
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