オージーは日本のスポーツカーがお好き?

オージーは日本のスポーツカーがお好き?

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Show Shine先日紹介した、オーストラリアで開催されたチューニングカー世界最速決定戦であるWTAC(ワールド・タイムアタック・チャレンジ)。その催しの一つに「Show Shine」がある。

 これはオーストラリアのカーオーナーズクラブの車両を一同に集めた巨大なオフ会、「自慢の愛車を皆に見てもらおうぜぃ!」的なものだ。

Show Shine
R31以降のスカイラインはすべて並行輸入。GT-Rだけでなく、タイプMなどのFR車も数多い。今、一番人気が高いのはR34スカイラインだと言う

 驚いたのはイベントに集まった200台以上の90%以上が日本のスポーツモデルだったこと。タイムアタックベントに集まるオーナーたちだから、一般より少し片寄りがあるかもしれない。
ただ、左側通行のオーストラリアはクルマのステアリングの位置も日本と同じ右なので、並ぶクルマだけを見れば「ここは日本!?」と見間違うような風景だ。
基本はオフ会なので会場で特別催しが行われるわけではなく、仲間とクルマを見ながらダラダラ、ってノリだ。客層的に20代が多く、日本と比べて、この手のクルマの集まりとしては年齢層若いのが印象的だった。

Show Shine
現行車で唯一輝いていたのは86/BRZ。年齢層は低く、モディファイ率が高い。オーナーの個性がクルマに強く映し出されていた気がする

 中心車両は第2世代GT−R、ランエボ?〜?、先々代インプレッサ、S13〜S15シルビア、RX−7(FD)など10〜15年前くらいのモデルが中心。現行車で唯一気を吐いていたのが86/BRZ。オールペンを含めてドレスップされた車両も多く、人気の高さが伺いしれた。
仕上げた愛車のお披露目の場だから、どのクルマも頭の天辺から、足の爪先まで全身ピカピカ。イベント会場近くの道路では入る前の最後の点検なのだろう、ワックス片手にクルマを熱心に磨く姿も見受けられ、皆、本当に気合いが入っていた。
ちなみに第2世代GT-R(R32〜R34型スカイラインGT-R)とランサー・エボリューションはサーキット派からの人気が高く、日本から頻繁に輸入されているという。
今年、アメリカでもR32初期型の輸出が解禁。海外で日本車の人気が高いのは嬉しいことだが、このままでは日本から第2世代GT−Rがなくなってしまうのではないか、と考えたり、何とも複雑な気持ちになった。
クルマは移動の手段だけではなく、楽しむもの。ここオーストラリアであらためて教えられたような気がする。

Show Shine
このR32スカイラインは「Show Shine」会場ではなく、WTACの車両。ペイントのモチーフは映画『カーズ』のマックィーン。こんな遊び心好きです

  

  

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