サンタがマツダロードスターでやってきた!?

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「サンタが街にやってきた!2014実行委員会」が主催するこのイベントは、2009年に「これまでボランティア活動をしたことがない人に参加の機会を提供するとともに、『席を譲る』『手助けをする』といったボランティア的行為を胸を張ってできるようする日。ボランティア体験者を増やし、横浜の市民活動全般の底上げをはかる」ことを目的にスタート。
今回で6回目を迎える現在は、「サンタとなって横浜に笑顔をプレゼントする」をコンセプトにしている。

イベントは、発信基地となるパシフィコ横浜の円形広場で子供たちが楽しめるブースやステージが開かれ、それぞれにサンタスタッフが担当。
そのほか、ボランティアで障害児施設や母子施設などにプレゼントを配ったり、会場となったパシフィコ横浜を中心に清掃活動を実施など、サンタスタッフが中心となって社会活動を啓蒙する。
スタッフのみならず、一般参加も受け付けていて、サンタの格好を楽しみながらボランティア活動に参加して「横浜に笑顔をプレゼントする」というプロジェクトだ。
そのようなイベント会場にマツダロードスターが集結していた。
’09年の初回からこのイベントに参加するマツダロードスターのオーナーズクラブ「ロードスター クラブ オブ ジャパン」は、“ドライブサンタ”ということで参加していたのだ。
じつは、サンタプロジェクトは、マツダがこれまで(6年前まで)
今回は里親会の親子を助手席に乗せて会場周辺のみなとみらい地区をドライブ。当日は気温が低かったが、オープンスポーツの爽快さを満喫した子供たちや里親たちの笑顔が印象的だった。
このイベントに特別協賛するマツダ労働組合の協力のもと、ロードスター クラブ オブ ジャパンは年に2回のチャリティマーケットを開催。その収益で施設の子供たちへプレゼントをしているそうだ。まさに、ロードスターでやってきたサンタだ。
このようなに、さまざまな協力もあって09年の開催当初は120名だった参加者も今回は600名以上まで増えている。
今後も、このようなイベントをきっかけにボランティア活動をする意識が広まってほしいと思う。
イベントの詳細は
横浜サンタプロジェクト>>