日産のEV第2弾 e-NV200は実用性の高いEV (1/2ページ)

日産のEV第2弾 e-NV200は実用性の高いEV

  

env_011リーフに続く日産の電気自動車第2弾e-NV200は、スペイン・バルセロナ工場で生産され、欧州では今年6月に、日本では10月30日に日産の追浜工場(日本仕様の最終検査を担当)での出荷式を終え、発売をスタートさせている。

env_001env_002e-NV200は、NV200バネットをベースに日産リーフのコンポーネンツを使用した商用EV。ボディサイズは全長4560×全幅1755×全高1850~1855(mm)と、ガソリン車のバネットよりも若干大きくなっている。荷室サイズはバネットとほぼ同じとなる。

 モーター、インバーターといった駆動ユニット類はフロントフード内に収め、バッテリーは床下に配している。EV系ユニットはリーフと共通で前輪駆動のみ。もちろん、乗用車と異なり航続距離に配慮し、走行の味付けも変えられている。

 今回、7人乗り仕様のe-NV200ワゴンでの試乗する機会を得、実際に300kmほどの走行を行ってきた。JC08モードの一充電の走行距離は185km(ワゴン7人乗り車の場合。5人乗りは188km、2人乗りのバンおよびルートバンなら190km)となる。これはあくまでもモード燃費。
実際に一般道でエコラン(空荷のひとり乗車)をしている限り、メーター内で表示されている航続可能距離を見てみると、150km近いところを指しており(平均電費6.5~7km/kWh)、なかなか立派な値といえる。高速での電費の落ち幅が多少気になるが、前面投影面積が大きいミニバンゆえ空気抵抗が増えてしまうのは仕方ないと割り切れるだろう。

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