<スズキ>
スズキは、12月に行われたアルトの発表会場に、ターボモデル「アルト ターボRS」を展示していた。アルト以外にもターボエンジンを搭載するモデルはあるが、かつての「アルト ワークス」を彷彿させるエクステリアからは実用ターボではなくホットな走りを予感させる。
そのアルト ターボRSをベースにした「アルト ターボRS コンセプト」を発表する。
さらにイエローやグリーンのアクティブなボディカラーとオプションを装着した「ハスラー ロードバイクスタイル」と「ハスラー アウトドアスタイル」を出品する。
<アルト ターボRS コンセプト>レカロシートや17インチアルミホイールを装備。サスをチューニングしたコンセプトモデル。操る楽しみを提案する
<ハスラー ロードバイクスタイル >イエローメタリックのボディにブラックパール2トーンルーフカラーを採用。車高を下げ、17インチのアルミホイールやメッキパーツを装着し、スポーティーにカスタマイズ。ハスラーとロードバイクのあるライフスタイルを提案する
<ハスラー アウトドアスタイル> グリーンメタリックのボディにホワイトパール2トーンルーフカラーを採用。大自然の中で活発に楽しむイメージを表現したコンセプトモデル。車高をアップし、サイドガーニッシュやリングイルミネーション付フォグランプを装着。アウトドアを楽しむことを提案するモデルだ
画像はこちら <日産>
日産は、NISMOブランドをアピールする。GT-Rを筆頭にRSへと進化したジュークNISMO、フェアレディZやノートなどラインアップ全車を展示する。
さらに2014年スーパーGT・GT500で優勝したGT-Rや新型GT-RGT3などスポーティさを強調する。
その一方で、ライダーのコンセプトモデルやカラフルなジュークなどドレスアップを楽しむ提案も満載。
<NISSAN GT-R NISMO NISMO N Attack Package装着車>
NISMOシリーズのフラッグシップモデル。ドイツのニュルブルクリンクサーキット北コースにおいて量産車世界最速となる7分8秒679というラップタイムに導いたN Attack Package A kitを装着する
<JUKE Personalization Advanced Concept>
多彩なコーディネートをセレクトできる“パーソナライゼーション”。特別塗装や専用パーツを纏い、進化したパーソナライゼーションを披露
<e-NV200 Sports Utility Gear>
スタイリッシュなエクステリアとユーティリティ機能を装備。よりアクティブにスポーツを楽めることを提案する
<Rider Advance Study>
「先進性」「スマート感」「ダイナミック」をテーマにした、新たなるライダーのデザインスタディモデル
<ELGRAND Rider HIGH PERFORMANCE SPEC Black Line>
「迫力」と「存在感」あるエクステリアと、上質感漂うインテリア。エンジン、足回り、ボディへのトータルチューンを施した圧倒的な走行性を身につけたキングオブミニバン
<DAYZ ROOX Rider>
軽自動車スーパーハイトワゴンで格好の良さを追求したライダー。カジュアルな中に上質さも盛り込んでいる
画像はこちら <スバル>
スバルは、「LEGACY B4 BLITZEN CONCEPT」や「SUBARU XV SPORT CONCEPT」のデザインコンセプトモデル、STIパフォーマンスチューニングモデルの「LEVORG S CONCEPT」など、新しいカスタマイズを提案。
また、ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車「WRX STI NBR CHALLENGE 2015」や、スーパー GT参戦予定車の「SUBARU BRZ GT300 2015」も展示する。
展示車の写真は公開されなかったが、スバルブースには今年発表されたばかりのレヴォーグやレガシィ、WRXのコンセプトモデルが登場する