東京オートサロンに、ホンダは注目の発売前モデルが並ぶ!

1月9日に開幕、11日(日)まで開催となる「東京オートサロン2015 with NAPAC(千葉県・幕張メッセ)」。中ホールにあるホンダブースでは、2013年の東京モーターショーで展示された軽オープンスポーツモデルのコンセプトモデル「Honda S660 CONCEPT」、つい先日発表となった「スラッシュ」、そして開幕前日の8日にティザーサイトがオープンしたばかりの「ジェイド」が展示された。
1月9日に開幕、11日(日)まで開催となる「東京オートサロン2015 with NAPAC(千葉県・幕張メッセ)」。中ホールにあるホンダブースでは、2013年の東京モーターショーで展示された軽オープンスポーツモデルのコンセプトモデル「Honda S660 CONCEPT」、つい先日発表となった「スラッシュ」、そして開幕前日の8日にティザーサイトがオープンしたばかりの「ジェイド」が展示された。
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S660は、マットブラックのボディカラーを身に纏ってはいるものの、基本的には東京モーターショーで出たモデルのお色直しといったところ。ただ、発表が間近と言われているS660への期待の高さからか、このスペースの人だかりが終日絶えなかった。
続いて、先日発表されたばかりのN-BOX スラッシュだが、そのカスタマイズカーが4台出展された。「CYBER CONCEPT N-BOX SLASH Code:89」は、ホンダアクセスが提案する一台。コード89とは1989年を意味する。つまり平成元年のことで、平成生まれの若者をターゲットに、SFやゲーム、アニメの中に登場するような近未来のイメージで世界観を表現した近未来的なモデルだ。
そして2月12日に発売が予定されているジェイド。すでに中国では販売されてはいるが、国内での一般公開はこれが初めて。ここでは、ジェイドのカスタマイズモデルが2台、無限ジェイド、そして、ジェイド・モデューロ・エアロ・スペシャルが登場している。
無限が提案するのは、アドヴァンスド&パワフルをコンセプトに安全運転支援システム「ホンダ・センシング」対応のフロントスポーツグリル、デュアルエキゾーストシステム等を装着。
一方ホンダアクセスが、純正用品のモデューロ・ブランドで登場させたのが、流線型&立体的なエアロスタイルの提案した一台。まさにスポーツミニバンにピッタリのアイテムだ。
2月13〜15日には西日本最大のドレスアップ&チューニングカーの祭典「大阪オートメッセ2015」が開催される。その頃には、JADEは市販化されているので、さらにパワーアップして登場するかもしれない。
大阪オートメッセ2015