自動車大学校の学生たちの作品も熱い東京オートサロン!

自動車大学校の学生たちの作品も熱い東京オートサロン!

【関連記事】「未来のレース」のハズの「フォーミュラE」に暗雲! アウディ・BMWがこのタイミングで撤退を決めたワケ

Saitama毎年、東京オートサロンには自動車大学校の各校が非常に面白い車両を作り上げて出展している。
代表的なところでは、NATS(日本自動車大学校)の奇抜なカスタムカーのように、常にトピックになる学生ならではの自由な発想を見ることができる。

NATS今年もNATSは合計8台もの車両を出展。
CHOROLL今回取材した中でも出色のデキと感じたのは「ちょろ~る」なる車両だ。もともと学園長の構内移動用の車両として使われていたスズキ・ツインがベース。学生たちの理事長の乗るクルマにふさわしいクルマを作る、というコンセプトで製作された。
CHOROLL2ツインのキャノピー後端からリアへトランクを伸ばし、フロント側もロールスロイス風に伸ばしている。ワゴンR、インプレッサ、キューブ、オプティ等のパーツを流用しつつも、しっかりロールスロイス風に作り上げたのはさすが。

 実はこのスズキ・ツイン、超コンパクトに作られており、前後にストレッチしても軽自動車枠に収まっており、この後ナンバーを取得することになる。NATSでは、このオートサロン出展車両全車でナンバー取得して毎年3月に卒業ツーリングを行なうことになっているという。

 ちなみに、過去カートップとNATSの学生とコラボして、ランエボの次期スタディモデルを予想。ランエボをベースにFRPでボディをワイド化。東京オートサロンで展示した後、筑波サーキットで走行テストまで行ったこともある。

  

トヨタ自動車大学校もインパクト大!

amashaトヨタ自動車大学校東京校では、ボデークラフト科の製作車両の中から最終選考の4台が出展となった。

 見た目のインパクトが高かったのが、この甘車(あましゃ)なるとっても甘い一台。なんと、大半のスイーツデコを紙粘土でひとつずつ作り上げ、それを車両全面に貼りつけた一台。

  

Qualis同じくトヨタ自動車大学校からもう一台。トヨタ自動車大学校では、日本人初のストックカーチームオーナー、服部茂章氏のHRE(HATTORI RACING ENTERPRISES)とのタイアップで、実際にアメリカのNASCARシリーズに学生たちがヘルパーとして参加しているのだが、その本場NASCARトラックシリーズに参戦するトヨタ・タンドラ風の車両を登場させたのがこのNASCARピックアップクオリスだ。

  

Qualis2その名の通り、マークIIクオリスがベース。なんとFFワゴンを使用して作られたレーシングトラック、つまりFFのナスカー・タンドラになっているのだ。

 クオリスのどこまで残っているのか、と訊いたところ、外装では、Aピラーの角度、フロントフェンダーの一部、ボンネットの一部、といった具合で、ほぼ学生たちが作り上げたという状態だ。

 毎回楽しい学生たちの作品。来年もさらに楽しい夢のあるクルマの登場を期待!

画像ギャラリー