横浜ゴムは発売直前の新作タイヤ&ホイールを展示

横浜ゴムは発売直前の新作タイヤ&ホイールを展示

 The latest tire and wheel were added to YOKOHAMA RUBBER

 東京オートサロンにおける横浜ゴムのブースは、タイヤ系とホイール系で2カ所で展開。
同社は、その年の新作モデルをこの1月のイベントで発表することが多い。

 今回は、アドバンA08Bに新サイズ285/35ZR20を参考出品。
そもそもアドバンA08Bは、86/BRZのワンメイクレース用タイヤとして登場。ストリートラジアルではあるが、そのグリップ力はSタイヤに近い。
そんなスポーツタイヤになぜ285/35ZR20なるサイズを追加したのか?

A71_4710この285/35R20とは、日産GT-R(R35型)のリヤタイヤサイズ。
じつは、横浜ゴムのタイヤラインアップでR35に適合サイズをもつスポーツタイヤはスリックタイヤくらいだった。スポーツタイヤのトップモデル“ネオバ”でさえ19インチまで。プレミアムスポーツタイヤのアドバン・スポーツでも、R35型GT-Rのジャストサイズは存在しなかったのだ。

  

A71_4719そんな状況の中、 チューニングメーカーやショップからはスリックではないスポーツタイヤに対する需要があったに違いない。そのような経緯から、R35GT-R用スポーツタイヤとして、アドバンA08Bにサイズを追加することになったのだろう。ただし、純正のようにランフラットタイプではない。

 そこで気になるのはR35GT-Rの前輪用サイズ(255/40R20)の存在。それはおそらく追加されることはないずだ。
というのは、多くのチューナーがR35の前輪のキャパシティを高めるために、後輪用サイズのタイヤをフロント装着するからだ。つまり、GT-Rは前後異サイズの純正に対しチューナーは前後同サイズへと変更している。ただし、後輪用のホイールをそのまま前輪に装着するわけではない。前後バランスを考慮して、リム幅やインセットを組み合わせるのもセッティング技術のひとつでもある。

アドバンレーシングRZに新作モデルを追加

A71_4793続いてホイール系ブースでの注目は、鋳造構造を採用するアドバンレーシングRZII。

 従来モデルのアドバンレーシングRZの進化系で、ツイン5本スポークと10本スポークを融合し、コンケイブによるディープ感のあるデザインを踏襲。
しかし、ツインスポーク部の内側(スポークの間隔が狭い)を段付き形状にして、立体的なデザインになっている。
さらにスポークサイドに掘りを入れ、軽量化と剛性を両立し、デザイン性も高めている。

  

  

  

  

  

  

 また、リム部を切削処理を施すことでホイールの輪郭(外径部)をしっかりと見せる演出をしている。
この処理は新色のブルー系のみが採用していたが、他のカラーにも同じような切削処理を採用する可能性もあるそうだ。
ちなみに設定サイズは17〜19インチとなっていた。

osakaautomesse2015red2月13〜15日は西日本最大級のカー&カスタマイズモーターショー「大阪オートメッセ2015」がインテックス大阪で開催される。ドレスアップ&チューニング感度の高い関西地区での開催だけでに、出展者の熱の入っている。こちらも注目したイベントだ。

  

  

  

画像ギャラリー