ホンダ、F1初優勝から50年

ホンダ、F1初優勝から50年

 デトロイトモーターショー(北米国際自動車ショー)初日はNSXの登場で大きな盛り上がりを見せたが、翌2日目にはホンダブランドのプレスカンファレンスがあった。

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honda1残念ながらプレスカンファレンスでは、特に目立った新しい話はなく、一部ではカンファレンスをやった意味は? という声も上がるほど。
日本から見れば、ホンダとしてはNSX登場という話で盛り上がるわけだが、かの国ではホンダが作る別ブランドであるわけで、ホンダはどうした? という話になってしまうことも致し方なし、といったところだろう。

 カンファレンスの壇上には、実にさまざまな商品が並んだ。ホンダジェット(1/4のスケールモデル)とそのエンジンであるHF120、昨年11月に発表された燃料電池車FCVコンセプトとFCVにまつわるFCスタックや外部給電装置、さらにカンファレンス中にはユニカブβ(女性が乗る新世代パーソナルモビリティ)が登場し、その後「OK Go」のプロモーションビデオ(パフュームの部分はカットされていたが)が流れてカンファレンスは終了した。

 


honda11そして、その舞台の端に陣取っていたのが、ホンダのRA272だ。そう、ホンダがF1初優勝をしたマシンである。ドライバーはリッチー・ギンサー。

honda8カンファレンスでRA272とともに紹介されたのは、ダリオ・フランキッティ。スコットランド人で、ホンダでインディ500を3回、IRLインディカー・シリーズでは4度のチャンピオンの経験を持つアメリカでは絶大な人気を誇るテネシー在住の元レーシングドライバーだ。

 ちょっと古い映像だが、2012年のインディジャパンファイナルの際に撮影されたダリオ・フランキッティがRA272でツインリンクもてぎのロードコースを走行する映像も流れており、そのからみで今回登場した様子。

ブースの脇には、今季のマクラーレン・ホンダ・グッズも並んでいた
ブースの脇には、今季のマクラーレン・ホンダ・グッズも並んでいた

 今年は、ホンダのF1初優勝の1965年から数えて50周年に当たる年。そこで、ホンダとしてはこの50周年、そしてF1復帰を強く前面に出してアピールしていくようだ。

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