TOYOTAが18年振りにWRCに参戦!

TOYOTAが18年振りにWRCに参戦!

トヨタは、1月30日、東京お台場にあるメガウェブで2015年の、TOYOTA Racing、LEXUS RACING、そしてGAZOO Racingのモータースポーツ活動および支援計画を発表した。

YARISWRC今回の大きなトピックは、2017年からヤリス(日本名:ヴィッツ)でWRC(世界ラリー選手権)へ復活することだ。会場には、ヤリスのWRC参戦開発車両が登場。豊田章男社長もフィンランドラリーの現場での体験を話題にし「多くの人がまだトヨタの参戦を覚えてくれている。その記憶が残っているうちに参戦したかった」とコメントした。
トヨタがWRCに参戦したのは1970年代のこと。レビン、セリカ、カローラなどを使用して活動をつ透けてきたものの1999年が最後となっていた。実に18年ぶりのWRCへの挑戦となる。

トヨタWRCの歴史

Kamuiまた、F1ドライバー小林可夢偉選手の去就にも注目が集まっていたが、今シーズンはスーパーフォーミュラ(キグナス スノコ チーム ルマンの8号車)に参戦することが発表された。

小林可夢偉選手は、2009年にトヨタF1 チームのティモ・グロック選手の代役として第16戦でF1デビュー。 2010年からの3シーズンはザウバー・チームから戦い、2012年の日本GPでは3位に入り、鈴木亜久里、佐藤琢磨に続く日本人3人目のF1表彰台登壇 を記録する。 2014シーズンはケータハムからF1に参戦していた。

TOYOTA2015MSTOYOTA Racingの活動では、ル・マン24時間レースを含むFIA世界耐久選手権(WEC)、ル・マン・プロトモデル (LMP1)のTS040HYBRIDで今年も参戦をする。今年は中嶋一貴選手がWEC全8戦に参戦することとなり、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴が1号車に、そして2号車には、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイという布陣になった。

 そしてアメリカのNASCARへのトヨタカムリ(スプリントカップおよびエクスフィニティ)、およびトヨタ・タンドラ(トラックシリーズ)での参戦となる。トヨタ車体によるダカールラリーへのランクルでの参戦も支援する。

 その他、TOYOTA Racingの国内活動ではスーパーフォーミュラの6チーム10台に2L直4ターボエンジン(R14A)を供給する。またSUPER GTシリーズへはGT300クラスにプリウスが継続参戦となる。

 先日のデトロイトショーで発表され、新しいロゴとなったLEXUS RACINGの旗の下では、SUPER GTシリーズGT500クラスにLEXUS RC Fを6台投入する。

 また、GAZOO Racingからはドイツのニュルブルクリンク24時間耐久レースへも継続参戦する。今年はLEXUS LFA Code XおよびLEXUS RCの2台での参戦となる。またスーパー耐久シリーズにGAZOO Racing SPIRIT 86、全日本ラリー選手権にGAZOO Racing Vitz Turboを投入。

 86&BRZレース、Vitzレース、TRDラリーチャレンジといった参加型モータースポーツプログラム、そして「GAZOO Racing ワクドキ ドライビング!」「GAZOO Racing スポーツドライビングレッスン」といったプログラムを開催していく。

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