
主力のLSDに加え、新たに英国クワイフ社製「ATBヘリカルLSD」の販売を開始した。同社のヘリカルLSDはFF車やソフト指向のユーザーから圧倒的支持を集めており、かねてから日本のユーザーも欲していた逸品である。穏やかで確実なドライバーの意図に逆らわない旋回フィールは、英国の上質なスポーツカーの走りそのものといっても過言ではない。注目の一品だ。
「CUSCO WRX STI」は一般ユーザーが量販店などでパーツを選び、手軽に装着するライトチューンのお手本として提案。足まわり、スタビライザー、ボディ補強パーツなどはボルトオンで装着可能なものを選択し、前後LSDや強化クラッチも装備。ノーマルが持つ旋回時の気持ちよさをさらに引き上げる仕様は、家族ドライブや、一人で峠道を攻めても存分に満足できる
「FIA公認クスコレーシングハーネス」は3万6000〜4万2000円(税別) ハイエース200系(全車)用の「ツーリングA」は純正形状、純正スプリングの使用を可能とし、減衰力8段調整式のショックアブソーバーを備える。乗車人数や積載する荷物の重さを問わず、快適な乗り心地を味わわせてくれる。
そのほか、先ごろFIAの公認を取得したレーシングハーネスやHANS、車高の低い車両に最適な分割式の「スマートスロープ」など、一連の車両パーツを凝縮して展開する。
イギリスのケント州に本拠地を置くクワイフ社製の「ATBヘリカルLSD」が登場。欧州車のほぼ全車への適合に加え、トヨタのAE92カローラやEP82スターレット、日産のフェアレディZ 240Z、32〜35型GT-Rなど、往年の名車にも装着可能。欧州車用は15万〜22万円(税別)、日本車用の価格は問い合わせを
「ツーリングA」のハイエース用が登場。200系全車に適合し、減衰力8段調整のショックアブソーバーがあらゆる用途に対応。1台分8万円(税別)
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