ホンダ今シーズンのレース体制を発表!

 ホンダの青山本社で、2015年モータースポーツ活動計画が発表された。3日前には同じ場所でF1への参戦記者会見が行なわれたのだが、これで国内外の細かいレース活動についても体制が明らかになったわけだ。

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IMG_9104IMG_9054なかでも注目はスーパーGTで、昨シーズンはGT500へ参戦のNSX CONCEPT-GTのポテンシャルを引き出せず、成績もふるわなかった。この点については熱対策を進めるとともに、さらに燃焼効率を高めるべく、努力を続けているとのことで、めどはかなり立ってきたようで、ぜひ挽回してほしいところだ。そのほか、GT300についても昨年同様、CR-Z GTプロジェクトとして、レーシングハイブリッドシステムをオートバックス・レーシング・チーム・アグリに供給する。

IMG_9063そのほか、スーパーフォーミュラでは、さらに熟成されたエンジンを投入することで、ドライバーとチームのダブルタイトル奪還を目標とする。

  

 チーム体制についてもスーパーGTとスーパーフォーミュラで大きな変動があり、なかでもスーパーGTでは童夢レーシングの姿が消え、代わりに道上龍率いるドラゴ コルセが加わったのは大きなトピックスだ。

IMG_9062また4輪だけでなく、2輪についても伝統のHRC(ホンダ・レーシング)などが勢揃い。ロードレースだけでなく、モトクロスやトライアル、さらにはダカールラリーも含めて、体制をさらに強化。競技用車両の市販にも力を入れることで、より広い層へレースの楽しさを伝えていきたいとのことだった。

 そのほか、レースの楽しさという点では、N-ONE OWNER’S CUPのレース数拡大が発表されたり、世界レベルで活躍できる選手の育成を強化するなど、注目すべき発表もあった。

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